iPhoneのコントロールセンターの設定方法について解説します!
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iPhoneユーザーは多いのに使いこなせている人って少ないですよね。
本記事では使えると超便利なコントロールセンターの設定方法について解説していきます。
Contents
iOS13.3.1
本記事ではiOS13.3.1の2020/03/09時点で最新のソフトウェアのバージョンについて解説していきます。
iPhone 6S
私が使っている端末はiPhone 6Sと古い機種を使っています。
まずコントロールセンターとは?
iPhoneのロック画面かホーム画面の下から上にスワイプします。
新しい端末だと、画面の右上を上から下にスワイプですかね。
そうすると、このような画面が表示されます。
この画面のことを「コントロールセンター」といいます。
何気によく使ってますよね。
この画面から「カメラ」を起動したり、「電卓」や「目覚まし」などのアプリをすぐに起動することができます。
画面をロックしたままでも、カメラとか電卓は使うことができます。
設定アプリを起動する
まずはお馴染みの設定アプリを立ち上げます。
そうすると下記のような設定画面が表示されます。
ここから下にスクロールしていきます。
コントロールセンター
スクロールすると「コントロールセンター」があるのでタップします。
コントロールセンターの設定画面です。
コントロールをカスタマイズ
「コントロールをカスタマイズ」をタップします。
「App使用中のアクセス」をONにしておくと、アプリを使いながらでもコントロールセンターを使うことができます。
ここはONにしておくのがおすすめです。
ここからコントロールセンターをカスタマイズすることができます。
コントロールセンターの表示させるおすすめ
私が現在表示させるようにしているのはこちらになります。
- カメラ
- QRコードリーダー
- 画面収録
- フラッシュライト
- アラーム
- 計算機
- ボイスメモ
- メモ
- 低電力モード
カメラ
ロック画面からすぐにデフォルトのカメラを起動することができます。
ロック解除しなくても使えます。
ライブラリからすべての写真を見るためにはロックを解除しなければ見れないので、第3者から勝手に見られることもありません。
QRコードリーダー
同様にカメラとほぼ同じなのですが、ここからQRコードが読み取れるカメラが起動できます。
郵便物とかの再配達を依頼するときによく利用します。
カメラ系で並べて表示させています。
画面収録
iPhoneで操作した画面をボタン一つで収録することができます。
いままでは専用のアプリをダウンロードしなければいけなかったのですが、遂にiPhoneデフォルトで画面収録ができるようになりました。
これもカメラ系ということで3つ並べて表示させています。
フラッシュライト
暗闇で明るく照らしたいときに重宝する機能です。
使用頻度は少ないですが、右利きでいざってときにすぐにタップできる位置に配置しています。
アラーム
毎日寝る前に翌日起きる時間にアラームをONにすることができます。
計算機
簡単な計算ならここからすぐにできます。
友人や同僚と飲み会に行って会計する際に割り勘するときにすぐ計算できます。
ボイスメモ
使う人は少ないかもしれませんが、私はよく使います。
家でだれもいないときなどはメモに書くよりも喋ってしまうほうがメモが早いときがあります。
ボイスメモを利用するようになってから、タスク漏れがなくなりました。
メモ
iPhoneのデフォルトのメモ機能です。
ロック画面からも開けますが、インスタントメモとなり、記録として残りません。
こちらもロックを解除しないと他のメモにはアクセスできません。
ロックを解除している状態で、他のアプリを見ながらメモしたいことがあったらホーム画面を経由しなくても、メモを立ち上げることができます。
低電力モード
電力をあまり使わないモードに1タップで切り替えることができます。
充電が20%以下になったら選択するように表示される機能ですね。
この機能よく使いますよね。
なので、一番押しやすい下にひとつだけ表示させています。
その他のカスタマイズ
- Apple TV Remote
- Wallet
- アクセシビリティのショートカット
- アクセスガイド
- ストップウォッチ
- ダークモード
- タイマー
- テキストサイズ
- ホーム
- 運転中の通知を停止
- 拡大鏡
- 聴覚
【まとめ】利用しやすいように自分なりにカスタマイズしてみよう!
iPhoneには様々な便利機能がありますが、コントロールセンターを使いこなせればより作業効率を上げることができます。
自分のよく使うアプリってだいたい決まっていますよね。
コントロールセンターでアクセスを簡単にして貴重な時間を有意義に過ごしましょう!