ANAマイル事後登録は国際線でも可能?確認すべき3点

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ヨーロッパ往復で貯まるはずだったANAマイルが、帰国して1週間たっても0のまま。

「このまま消えてしまうのでは」と、実績照会の画面を何度も更新していませんか。

結論から言うと、国際線のANAマイル事後登録は、期限内なら手続きで取り戻せる可能性があります。

ANAには搭乗後に申請できる事後登録の仕組みがあり、期限は搭乗日の翌日午後から6か月以内とされているためです。

この記事を読めば、国際線で特につまずきやすい期限・運賃と航空会社・書類の3点を、落ち着いて順番に確認できるようになります。

あいちゃんあいちゃん

ヨーロッパから帰ってきたのに、マイルが入っていなくて困っています。国内線と同じ手続きで取り戻せるのでしょうか。

dogarsedogarse

手続きの入り口は同じですが、国際線は運賃の種類や乗った航空会社で確認するポイントが変わるんです。順番に見ていきましょう。

今回の記事の内容

  • 国際線でマイルが付かないとき、登録漏れ・反映待ち・対象外を切り分ける方法
  • 国際線ならではの期限の数え方と、対象外になりやすい運賃・提携航空会社
  • 事後登録に必要な書類の保管のコツと、次回の旅行で取りこぼさない予防策

国際線でANAマイルが付かないときの切り分け方

国際線でANAマイルが付かないときの切り分け方のイメージ

最初にやるのは、マイルが付かない理由が「登録漏れ」「反映待ち」「対象外」のどれなのかを切り分けることです。

この3つで、次にやることがまったく変わるからです。

登録漏れなら事後登録で対応する

予約時や搭乗時にANAマイレージクラブのお客様番号を伝えていなければ、登録漏れの可能性が高いです。

この場合は、搭乗後に事後登録を申請してマイルの積算を依頼します。

反映待ちなら少し様子を見る

国際線は、国内線よりマイルの反映に時間がかかることがあります。

搭乗直後に0のままでも、すぐに失敗と決めつける必要はありません。反映までの目安日数は時期や便で変わるため、ANA公式サイトの最新の案内で確認してください。

対象外なら事後登録してもマイルは付かない

特典航空券や一部の割引運賃は、そもそもマイルの積算対象外になる場合があります。

対象外なら手続きをしても加算されないので、申請の前に運賃の条件を確認しておくのが先です。

1

ANAマイレージクラブのマイル実績に、搭乗した便が載っているかを確認します。

2

載っていなければ、搭乗日から何日たったかを数えて期限内かどうかを見ます。

3

eチケット控で、運賃の種類と実際に運航した航空会社を確認します。

■ ここがポイント

反映待ちかどうか迷っているあいだも、事後登録の期限のカウントは進みます。迷ったら、期限の日付だけ先にメモしておきましょう。

国際線の事後登録は搭乗日の翌日午後から6か月以内が目安

国際線の事後登録は搭乗日の翌日午後から6か月以内が目安のイメージ

事後登録の期限は、一般に搭乗日の翌日午後から6か月以内とされています。

これは2026年9月時点で私が把握している内容です。申請の前に、ANA公式サイトで最新の期限を必ず確認してください。

国際線は搭乗日を取り違えやすい

国際線は、出発日と到着日が違う便があるため、搭乗日を取り違えやすいのが落とし穴です。

夜に出発して翌日に到着する便や、日付をまたぐ長距離便が代表的なケースです。

申請画面に入れる日付は、搭乗券やeチケット控に印字された、その便の日付に合わせます。判断に迷うときはANAの窓口に確認しましょう。

往路と復路は期限が別々に来る

往復の旅行では、往路と復路で期限の起算日が別々になります。

長期の滞在や出張から戻って気づいた場合、先に期限が近づいているのは往路の分です。

複数の便を取りこぼしたときは、搭乗日が古い便から先に申請すると、期限切れによる取りこぼしを避けやすくなります。

乗り継ぎ便は区間ごとに搭乗日が違うことがあるので、区間ごとに日付を確認してください。

⚠ 注意

期限を過ぎると、原則としてマイルの積算は認められません。期限や対象の条件は今後変更される可能性があるため、最新の条件は必ずANA公式サイトでご確認ください。

対象外になりやすい運賃と提携航空会社の落とし穴

対象外になりやすい運賃と提携航空会社の落とし穴のイメージ

国際線は、運賃や運航会社によっては事後登録をしてもマイルが付かない、または少なくなることがあります。

特典航空券や一部の運賃は対象外になる

マイルで取った特典航空券は、マイルの積算対象になりません。

割引率の大きい運賃は、積算率が低く設定されていたり、対象外だったりすることがあります。

積算率は運賃の種類(予約クラス)ごとに決まります。予約クラスはアルファベット1文字で示されることが多く、eチケット控の運賃欄で確認できます。

提携航空会社の便はANAマイルにならないことがある

提携航空会社の便では、搭乗時に伝えた番号がANAではなく別のプログラムのものだった、というすれ違いが起きやすいです。

同じ航空連合の会社でも、ANAマイルを積算先に指定していなければ、別のプログラムに積算されます。後から移すのが難しい場合もあります。

事後登録の期限や窓口は航空会社ごとに違う場合があるため、搭乗した会社の案内も合わせて確認しましょう。

コードシェア便は運航会社を見て判断する

コードシェア便は、購入した便名と実際に運航する航空会社が違うため、積算の扱いも確認が必要です。

予約確認書やeチケット控にある運航会社の表記を見て、ANA運航の便か、提携航空会社が運航する便かを分けて考えます。

確認項目 見る場所 見落とすと
運賃(予約クラス) eチケット控 積算率が想定より低い、または対象外
運航会社 eチケット控・予約確認メール 事後登録の窓口や期限を取り違える
搭乗日 搭乗券・eチケット控 期限の数え間違い
積算先の番号 搭乗券・予約情報 別のプログラムに積算される

■ ここがポイント

申請の前に、運賃と運航会社の2点をeチケット控で確認しておくと、無駄な手続きを避けられます。

国際線の事後登録に必要な書類と申請の流れ

国際線の事後登録に必要な書類と申請の流れのイメージ

必要なのは、お客様番号と、搭乗を証明する書類と、便の情報の3つです。

  • ANAマイレージクラブのお客様番号:カード券面などに記載されている番号です。
  • 搭乗券(ボーディングパス)またはeチケット控:国際線では、搭乗の事実を示す資料として使います。
  • 便名・搭乗日・区間:申請画面に入力します。予約番号や航空券番号を求められることもあります。

入力する項目は搭乗区間や申請の経路で変わるため、実際の画面の案内に従ってください。

スマホの搭乗券は帰国したその日に保存する

モバイル搭乗券は、搭乗後に表示が消えたり、アプリの中で見つけにくくなったりすることがあります。

帰国したら、その日のうちにスクリーンショットを撮り、予約確認メールと一緒に1つのフォルダへ保存しておきます。

乗り継ぎは区間ごとに書類を分ける

乗り継ぎのある旅行は、区間ごとに搭乗日や便名が違うため、1区間ずつ書類をそろえます。

区間を書き出した簡単なメモを作っておくと、申請画面で迷いません。

申請から反映確認までの流れ

申請は、ANA公式サイトにログインして事後登録の項目を選び、便の情報を入力するだけで進められます。

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ANA公式サイトにお客様番号とパスワードでログインし、マイルの事後登録の項目を開きます。

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国際線か提携航空会社便かを選び、便名・搭乗日・区間などを書類の内容どおりに入力します。

3

申請後は、マイル実績に反映されたかを確認します。反映の目安日数は公式サイトの案内で確認してください。

メニュー名や画面の構成は変更されることがあります。国内線を含む基本の流れは、事後登録の基本手順の記事にまとめています。

申請が通らないときの動き方と次回の予防策

申請が通らないときの動き方と次回の予防策のイメージ

申請が通らなかったときは、入力内容の見直し、対象かどうかの確認、ANAへの問い合わせの順で動きます。

  • 便名・搭乗日・お客様番号に入力ミスがないかを、書類と見比べて確認します。
  • 運賃の種類と運航会社から、そもそも積算対象の便かどうかを確認します。
  • それでも解決しなければ、搭乗の資料をそろえてANAの問い合わせ窓口に相談します。

対象外と分かったときは、無理に食い下がらず、次の旅行からの予防に切り替えるのが現実的です。

予約の時点でお客様番号を入れておく

もっとも確実な予防は、航空券を予約する時点でお客様番号を入力しておくことです。

旅行会社や予約サイト経由の場合は、番号を入れる欄があるかどうかを、購入する前に確認します。

チェックインと搭乗直後に積算先を確かめる

チェックインのときと搭乗した直後の2回、積算先が自分のANAの番号になっているかを見直します。

提携航空会社に乗るときは、ANAマイルに貯めたいことを自分から伝えます。

同行者の予約は名義ごとに番号を入れる

代表者がまとめて予約した旅行では、代表者の番号だけが登録されていることがあります。

同行者のマイルを取りこぼさないよう、予約の時点でそれぞれの名義に番号を入力します。

原因ごとの対策は、事後登録を防ぐコツの記事でも整理しています。

まとめ

まとめのイメージ

国際線のANAマイル事後登録は、期限内なら手続きで取り戻せる可能性があります。

確認するのは、期限、運賃と航空会社、書類の3点です。飛行機でマイルを貯める方法全般は、飛行機でマイルを貯める方法の記事も参考にしてください。

この記事のまとめ

  • ✓ 期限は搭乗日の翌日午後から6か月以内が目安で、古い便から先に申請する
  • ✓ 特典航空券や一部の運賃、提携航空会社の便は、積算されないことがある
  • ✓ 搭乗券やeチケット控は、帰国した日のうちに保存しておく

▶ 次にやること

手元のeチケット控で搭乗日と運賃を確認し、ANA公式サイトで最新の期限を見てから申請しましょう。

ANA公式サイトへ

次の旅行でマイルを取りこぼす不安を減らすには、飛行機以外でマイルを貯める入口も持っておくと気持ちが楽になります。

私はポイントサイトのハピタスを使っています。ためたポイントは、交換先や交換レートを最新情報で確認したうえで、ANAマイルへ交換する方法もあります。

dogarse

執筆者:dogarse(陸マイラー歴10年目)
飛行機にほとんど乗らずに累計20万マイル以上を貯めてきた、自分で実践した記録をもとに書いています。
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