ANAカードのVISA一般カードでマイルを貯める方法について徹底解説!
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ANAカードのVISA一般カードでどうやってマイルを貯めるの?
ANAカードにはたくさんの種類があり、マイルの貯め方もカード会社によって異なります。
本記事では、ANAカードの中でもVISAの年会費の安い一般カードでマイルを貯めていく方法について解説していきます。
【結論】都度移行コースで2年に1回のポイントをマイルにして最大5年間で貯める!
「2年に1回の都度移行コースでカード会社のワールドプレゼントポイントをANAマイルに交換して最大で5年間ANAマイルを貯めることができるよ!」
初めてANAカードを持った方だと、何を行っているか今の時点では全くわからないと思いますが、本記事を読むことでこの結論をしっかりと理解することができます。
それでは順を追って説明していきます。
カードを持てる条件
18歳以上で安定した継続収入がある人が対象です。
年会費→初年度無料、2年目から税抜きで¥2,000
1年目は無料で持つことができます。
2年目から毎年税抜きで¥2,000かかります。
入会ボーナスマイル→最初は無料で1,000マイル
最初は年会費が無料なので、入会するだけで1,000マイルを貯めることができます。
継続ボーナスマイル→年会費を払うごとに毎年自動で1,000マイル
2年目移行は、年会費を払うことで毎年自動的に1,000マイル貯めることができます。
搭乗ボーナスマイル→10%
ANAの飛行機に乗ると10%のボーナスマイルが貯まります。
例えば、東京から大阪に飛行機に乗って移動した場合
280マイル貯まるとすると、
280マイルの10%がボーナスマイルとしてさらに貯まります。
結果、308マイルが貯まります。
(280マイル+28マイル=308マイル)
カード会社のポイント→ワールドプレゼント
スーパーやコンビニの買い物でANAカードのVISAカードで決済をするとワールドプレゼントポイントが貯まります。
1,000円の買い物で「1ワールドプレゼントポイント」が貯まります。
2つの換算率
1ワールドプレゼントポイントをANAマイルに交換する際に2つの換算率を選ぶことができます。
5マイルコース
1ワールドプレゼントを5マイルに交換します。
1ワールドプレゼントポイント → 5マイル
10マイルコース
1ワールドプレゼントを10マイルに交換します。
1ワールドプレゼントポイント → 10マイル
ここだけみたら10マイルを選びますが、これには理由があるんです。
移行手数料
それが移行手数料という存在です。
5マイルコースなら無料
5マイルコースならば、移行手数料は無料です。
10マイルコースなら6,000円
2倍貯まる10マイルコースだと、ゴールドカードと同じ換算率になる代わりに移行手数料をカード会社に毎年税抜きで6,000円払う必要があります。
移行方法
そして、移行方法も2つあります。
自動移行コース → ズボラな人はこっち。ただし、3年以内にマイルを使う必要有り!
ワールドプレゼントポイントはクレジットカードの支払いをすると毎月貯めることができます。
そこで、自動移行コースを選択すると、毎月貯まってくるワールドプレゼントポイントをANAのマイルに自動で交換してくれます。
ズボラな人は自動移行コースを選択しましょう。
ただし、マイルの有効期限は貯まってから3年間なので、その間に使わないとせっかく貯めたマイルがなくなってしまうので注意しましょう。
都度移行コース → まめな人はこっち。最長5年間貯めておける!
それに対して、都度移行コースは毎月ワールドプレゼントポイントとして貯まったままにしておくことができます。
そして、自分の好きなタイミングで交換の依頼をカード会社にしてから初めてANAマイルとして貯まります。
ワールドプレゼントポイントの有効期限は一般カードの場合は2年間です。
ポイントの有効期限がある間持っておいて、切れる前にマイルに交換したらそこから3年間保有することができます。
よって、合計で5年間マイルとして保有しておくことができます。
4つのパターン
移行方法と換算率より4パターンの設定ができます。
移行方法 | 換算率 | 移行手数料 |
---|---|---|
自動 | 5マイル | 無料 |
自動 | 10マイル | 毎年6,000円 |
都度 | 5マイル | 無料 |
都度 | 10マイル | 2年に1回6,000円 |
おすすめの設定 → 都度にして10マイルコース
都度移行コースで10マイルコースでANAマイルを貯めていくのがおすすめです。
それには理由があります。
2年に1回移行手数料6,000円でANAマイルを最長5年間貯めることができる!
まず、ワールドプレゼントポイントの有効期限が2年間あります。
都度移行コースにすると、ワールドプレゼントポイントとして貯めておくことができます。
マイルを貯め初めてから最初の1年間はANAマイルに交換せずに、ワールドポイントとして貯めておきます。
そして、2年目がマイルが十分に貯まった時点で初めてANAマイルに交換します。
そうすると、最初の1年目は年会費はかかりますが、移行手数料はかかりません。
2年目には交換するので、移行手数料6,000円がかかります。
これで、移行手数料を1年分節約して、マイルも5年間とゆっくり貯めていくことができます。
たかが、6,000円と思うかもしれませんが、今後継続して払っていくと大きな差となります。
その他のメリット
- ワールドプレゼントポイントのボーナスポイント
- 自動付帯保険がある
- 楽天Edy(エディ)も使える
- iD(アイディー)も使える
【まとめ】ANAカードのVISA一般カードで都度の10マイルコースで5年かけてマイルを大きく貯めよう!
本記事を読むことで、ANAカードのVISA一般カードで、どのようにしてANAマイルを貯めていけばいいかだいぶイメージがついたかと思います。
今後もより詳しい貯め方について記事を上げていきますので、他の記事も参考にしていただければ幸いです。
それではみなさんもマイルをたくさん貯めて、世界を旅しましょう。
それではまた!