【2026年版】ANAシーズンチャート|ロー・ハイシーズンはいつ?必要マイル数の違いを解説

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ANAの特典航空券には「シーズンチャート(特典カレンダー)」があり、搭乗日によって必要マイル数が3段階で変わります。これを知らないと、せっかく貯めたマイルを一番高い時期に使ってしまいかねません。この記事では、ロー・ハイシーズンの見分け方と必要マイル数の違い、賢く予約するコツを整理して解説します。
せっかく貯めたマイルを、わざわざ一番高い時期に使うのはもったいないですよね。今回の記事では、以下の内容について詳しく解説していきます。
- ANA特典航空券のシーズンチャートの仕組みと3つの区分
- ロー・レギュラー・ハイシーズンの特徴と必要マイル差の整理
- 2026年最新のシーズン期間とゾーン別の必要マイル数の目安
- 少ないマイルで賢く予約するための見分け方とコツ
ANAシーズンチャートとは?ロー・レギュラー・ハイの3区分

搭乗日は次の3つのシーズンに区分され、同じ路線・同じクラスでも、どのシーズンに当たるかで必要マイル数が変わる点が最大のポイントです。
| 区分 | 読み方 | 主な時期の傾向 | 必要マイルの水準 |
|---|---|---|---|
| L | ローシーズン | 旅行者が少なく、需要が落ち着く時期 | 最も少ない(お得) |
| R | レギュラーシーズン | ローでもハイでもない通常の時期 | 標準 |
| H | ハイシーズン | 大型連休・お盆・年末年始など | 最も多い(割高) |
この3区分の考え方はシンプルですが、効果は絶大です。国内線(片道)ではLとHで数千マイル程度の差、国際線ではビジネス・ファーストクラスを中心に往復で数万マイルの差が出ることもあります。必要マイル数の全体像は必要マイル数と予約のコツで解説していますので、あわせてご覧ください。
なお、注意すべき「落とし穴」もあります。ローシーズンは必要マイルが少ない反面、人気路線では特典枠が埋まりやすく予約競争が激しくなりがちです。「マイルは足りているのに席が取れない」状況は、むしろローシーズンで起きやすい点を心に留めておきましょう。
【2026年版】シーズン期間はどこで確認する?国内線・国際線の傾向

ここで最も大切な注意点です。シーズン区分の具体的な日付は、年度ごとにANAが設定し直します。この記事は2025年6月24日以降の予約・発券分に適用される区分(2026年7月時点の公表情報)をもとに解説していますので、実際に予約する際は必ずANA公式の特典カレンダーで最新の日付をご確認ください。
とはいえ、大まかな傾向を知っておくと計画が立てやすくなります。例年、次のような時期は高い確率でハイシーズンに設定されます。
| 時期 | 例年の傾向 |
|---|---|
| 年末年始(12月下旬〜1月上旬) | ほぼ確実にハイシーズン |
| ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬) | ほぼ確実にハイシーズン |
| お盆(8月中旬) | ほぼ確実にハイシーズン |
| 1〜2月・6月などの閑散期の平日 | ローシーズンになりやすい |
この表は「例年の傾向」であり確定日程ではありません。参考として、2025年6月24日以降に予約・発券するANA国際線特典航空券のシーズン期間(2026年5月19日以降の搭乗分)は、2026年7月時点で次のとおり公表されています。
| シーズン | 2026年5月19日以降の搭乗分の期間 |
|---|---|
| ハイ(H) | 2026/7/18〜8/30、12/24〜12/31、2027/1/1〜1/6、2027/3/12〜3/31 |
| レギュラー(R) | 2026/5/19〜7/17、8/31〜11/30、2027/3/1〜3/11 |
| ロー(L) | 2026/12/1〜12/23、2027/1/7〜2/28 |
なお、2026年のゴールデンウィーク(4/29〜5/6)は上の国際線シーズン期間表(2026年5月19日以降の搭乗分)の対象外です。この時期は前年度チャートの管轄になるため、GWに旅行を計画している場合は該当年度の区分を別途確認してください。実際に予約する路線・年度のシーズン区分は、以下の公式ページで確認できます。
- ANA特典カレンダー(シーズンチャート):搭乗日ごとのシーズン区分を確認できる公式ツール
- ANAマイレージクラブ 特典航空券ガイド:特典航空券のルール全般の公式解説
国内線のシーズン区分
国内線は月単位・週単位で細かく設定され、平日(火・水・木など)はローシーズンに、ゴールデンウィークや年末年始、お盆は例年ハイシーズンになりやすい傾向があります。上記の国際線シーズン期間表とは基準が異なるため、国内線を予約する場合は必ずANA公式の特典カレンダーで路線・搭乗日ごとの区分を個別に確認してください。
国際線のシーズン区分
国際線は、日本発着のゾーンごとに必要マイル数の一覧表(マイルチャート)が用意されており、そこにL・R・Hのシーズン区分を掛け合わせて必要マイル数が決まります。往路・復路それぞれの搭乗日のシーズンに応じて計算されるため、往復では異なるシーズンをまたぐこともあります。参考として、2025年6月24日以降の予約・発券分に適用される、日本発・エコノミークラス(片道1区間)の必要マイル数の目安は次のとおりです(2026年7月時点)。
| ゾーン | 主な目的地 | ロー(L) | レギュラー(R) | ハイ(H) |
|---|---|---|---|---|
| ゾーン2 | 韓国 | 12,000マイル | 15,000マイル | 18,000マイル |
| ゾーン5 | ハワイ | 40,000マイル | 50,000マイル | 55,000マイル |
| ゾーン6 | 北米 | 45,000マイル | 55,000マイル | 60,000マイル |
| ゾーン7 | 欧州 | 45,000マイル | 55,000マイル | 60,000マイル |
例えばハワイ(ゾーン5)往復の場合、往路・復路ともローシーズンなら40,000マイル×2=80,000マイルで済みますが、ともにハイシーズンだと55,000マイル×2=110,000マイルとなり、差は30,000マイルにのぼります。人気の高いハワイや欧米路線ほど、シーズンを見極める価値は大きいと言えるでしょう。
マイルを節約して賢く使うための3つの予約戦略

限られたマイルで最大限の旅行を楽しむには、戦略的な予約が必要です。必要マイルを抑えるための実践的なコツを一覧で押さえておきましょう。
| コツ | やること | 得られる効果 |
|---|---|---|
| 境目を狙う | ハイ→レギュラー、レギュラー→ローに切り替わる日を確認 | 1日ずらすだけで必要マイルが下がる |
| 前後の空席照会 | 公式サイトの前後日の空席・シーズン照会機能を使う | より安いシーズンの空席を見つけやすい |
| 早めの予約 | 予約開始(搭乗の約355日前)直後に押さえる | 人気の低シーズン枠を確保できる |
| 不足分の調整 | あと少しのマイルは日常のマイル獲得で補う | ローシーズンの必要数に届かせられる |
1. ローシーズンとレギュラーシーズンの境目を狙う
カレンダー上で「昨日まではHだけど今日からはR」という切り替わりの日は必ず存在します。休暇を1日ずらすだけで必要マイルが減ることがあるため、検索時は前後数日のシーズン区分もあわせて確認するのがおすすめです。例えば北米・欧州(ゾーン6・7)では、ハイシーズンからレギュラーシーズンに切り替わるだけで、片道60,000マイルから55,000マイルへと5,000マイルの差が生まれます。
2. 特典予約開始日に即座に予約する
ANA国際線特典航空券は、搭乗日の約355日前から予約が始まります(2026年7月時点。最新の予約開始日は公式で確認してください)。ローシーズンの座席は争奪戦になりやすいため、狙いの日程を確認し受付開始と同時に予約を完了させることが重要です。マイルが少なくて済む時期ほど、席は早く埋まると考えておきましょう。
3. 足りないマイルは日常の獲得で補う
「あと少しでローシーズンの必要マイルに届くのに…」という時は、日々のマイル獲得で不足分を埋めましょう。ANAマイルの貯め方や使い方の全体像は、マイルの使い方完全ガイドにまとめています。マイルは特典航空券への交換が最も価値が高くなりやすいことを覚えておくと、使いどころで迷いにくくなります。
まとめ

ANA特典航空券のシーズンチャートを理解することは、マイル旅の成功への近道です。最後に、押さえておきたいポイントを整理します。
- L・R・Hの3つのシーズンで必要マイル数が変わり、ゾーンや搭乗クラスによってその差はさらに広がる
- できるだけローシーズン(L)を狙って日程を組む
- シーズン期間・必要マイル数は年度ごとに改定されるため、必ず公式のシーズンチャート・マイルチャートで最新情報を確認する
- ローシーズンほど席が埋まりやすいので、早めの予約を心がける
この4点を意識するだけで、あなたのマイル生活はより豊かでお得なものになります。まずは次の休暇がどのシーズンに該当するか、ANA公式の特典カレンダーでチェックすることから始めてみてください。記事内のシーズン期間・必要マイル数は2025年6月24日以降の予約・発券分(2026年7月時点)の情報です。制度は変更される場合があるため、実際の予約前には必ず最新のANA公式情報をご確認ください。
この記事のまとめ
- ✓ シーズンチャートはL・R・Hの3区分で必要マイル数が変わる
- ✓ ローシーズンを狙うと必要マイル数を抑えやすい
- ✓ シーズン期間や必要マイル数は年度ごとに改定される