ANA JCBカードの年会費割引サービスを適用させる方法に解説してみた【ANAマイル】

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ANAカードは種類がたくさんあってどれにすればいいかわからないですよね。
そして本記事を読んでいる方はその中でもJCBのカードにしようと思って、いま閲覧しているかと思います。
どうせクレジットカードを持つなら年会費を割引させてお得に持ちたいですよね。
「ANA JCBカードの年会費を割引させる方法を知りたい。」
本記事ではこんな疑問に答えていきます。
「スマリボというサービスに登録して、毎月の支払金額を一定額未満に抑えておくとお得に使える」というのが本記事の結論です。
こちらが本記事の結論です。
これだけ読んでもなんのこっちゃだと思いますので詳しく解説していきます。
結論からいうと、私はANA JCBカードはサブカードとして使うのが効率がいいと考えています。
割引の内容だけ見たい方は下記の目次から割引後の年会費のところからご覧ください。
⚠ 注意
本記事に記載している年会費・キャッシュバック額・還元率・マイル数などの数値は、記事作成時点で私が確認していた情報を整理したものです。クレジットカードの年会費やキャンペーン条件は改定されることが珍しくないため、お申し込み前に必ずJCB公式サイト・ANA公式サイトで最新の条件をご確認ください。
ANA JCBカードの年会費はどう決まる?→初年度無料からスタートする仕組み

ここで基本情報を整理しておきましょう。下の表は記事作成時点の情報です。最新の年会費・還元率は必ず公式サイトでご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通常の年会費 | 初年度無料 2年目からは2,000円(税抜き) |
| 家族カード年会費 | 同時に申し込んだら初年度無料 2年目からは1,000円(税抜き) |
| 割引後の年会費 | 625円 |
| 入会継続ボーナスマイル | 1,000マイル |
| 搭乗ボーナスマイル | 10% |
| 換算率 | 【0.5%の場合】 1,000円→1ポイント→5マイルコース (移行手数料 無料) 【1%の場合】 1,000円→1ポイント→10マイルコース (移行手数料 年間5,000円(税抜き)) |
| ANAカードマイルプラス | 対象店舗で100円もしくは200円で1マイル |
通常の年会費
通常の年会費は上の表にまとめたとおりです。初年度は無料で持てる設計になっているのが基本的な特徴で、2年目以降は所定の年会費がかかります。
ただし、年会費の具体的な金額は改定されることがあります。正確な金額は、申し込み前に必ずJCB公式サイトの最新情報でご確認ください。
入会継続ボーナスマイル
まず、初年度無料でもカードに入会すると入会ボーナスマイルを獲得することができます。
そして2年目以降は年会費を払うことによって毎年自動で継続ボーナスマイルが貯まります。
この入会継続ボーナスマイルは「年会費を払うだけで自動的にマイルが貯まる」という点でとてもお得な仕組みです。
例をあげて説明していきます。
ANAカードは還元率1%が基本です。
還元率1%で上の表にある入会継続ボーナスマイルと同じ数のマイルを貯めようとしたら、クレジットカードの利用金額が10万円必要な計算になります。
| 利用金額 | 積算マイル |
|---|---|
| 1,000円 | 10マイル |
| 1万円 | 100マイル |
| 10万円 | 1,000マイル |
それが、継続ボーナスマイルは年会費を支払うだけで同じマイル数を獲得することができます。
「利用金額を積み上げて貯めるマイル」と「年会費を払うだけで貯まるマイル」を比べると、支払う金額が全然違うことがわかります。
これだけでもANA JCBカードを持つメリットがあります。ただし、年会費・付与マイル数は記事作成時点の情報のため、最新の内容は公式サイトで確認しておくと安心です。
搭乗ボーナスマイル
搭乗ボーナスマイルとは飛行機に乗ったときに上乗せして貯まるボーナスマイルのことです。
例えば、東京から大阪(伊丹空港)の片道に搭乗したとします。
まずフライトマイルの計算式は以下の式です。
国内線フライトマイル = 区間基本マイレージ × 運賃種別ごとの積算率
基本区間マイレージは東京から大阪の場合280マイルです。
積算率は割引されてない通常運賃だと100%です。
そうすると
国内線フライトマイル = 280マイル × 100%
= 280マイル
さらに、ここからANAカードを持っていると上の表の搭乗ボーナスマイル分が上乗せされます。
搭乗ボーナスマイル = 国内線フライトマイル × 搭乗ボーナス率
よって
合計国内線フライトマイル = 国内線フライトマイル + 搭乗ボーナスマイル
= 280マイル + (280マイル × 搭乗ボーナス率)
飛行機に乗る機会が多い人はANAカードを持っていたほうがより多くのマイルが貯まります。搭乗ボーナス率は公式サイトの最新情報でご確認ください。
換算率
ANA JCBカードの一般カードの場合、換算率を2つから選ぶことができます。
- 還元率 0.5%
- 還元率 1%
クレジットカードを利用すると1,000円につき1ポイントのカード会社のポイントが貯まります。
JCBの場合はオキドキポイントです。
オキドキポイントの1ポイントをマイルに交換するときに2つのコースがあります。
- 1,000円 → 1ポイント → 5マイルコース 移行手数料 無料
- 1,000円 → 1ポイント → 10マイルコース 移行手数料 5,000円(税抜き)
お金をかけたくない人は5マイルコースで少しずつ貯めるのをおすすめします。
マイルをたくさん貯めていきたい人は10マイルコースがおすすめです。
ちなみにANA JCBゴールドカードになると、10マイルコースの移行手数料の扱いが一般カードと異なります。コース選択・移行手数料の条件は変更されることがあるため、必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
実際の費用はいくらかかる?
| コース | 年会費 | 移行手数料 | 合計費用 |
|---|---|---|---|
| 5マイルコース | 2,000円 | 無料 | 2,000円 |
| 10マイルコース | 2,000円 | 5,000円 | 7,000円 |
この表も記事作成時点の情報です。実際に申し込む前は、必ず最新の年会費・移行手数料を確認してから判断してください。
じゃあどっちのコースがいいの?→年間利用額で判断する考え方
どっちのコースがいいかは年間のクレジットカードの利用金額で判断すれば良いかと思います。
以下は上の表の数値をもとにした一例の考え方です。手数料や換算率が変われば目安となる金額も変わるため、あくまで計算の仕方の参考としてご覧ください。還元率1%で考えていきます。
10マイルコースにしてお得になるかどうかは合計費用以上のマイルを貯めることができるならば、10マイルコースが良いと判断していきます。
そうすると、1マイル=1円の価値があるので、年間で7,000マイル以上貯めることができるならば10マイルコースのほうがお得となります。
年間7,000マイル貯めるにはいくら使えばいいのでしょうか。
| 利用金額 | 積算マイル |
|---|---|
| 1,000円 | 10マイル |
| 1万円 | 100マイル |
| 10万円 | 1,000マイル |
| 70万円 | 7,000マイル |
この試算の前提であれば、年間で70万円以上の利用があるならば、10マイルコースがお得であることがわかりますね。
逆に、年間の利用金額がこの目安を下回る方は5マイルコースのほうがいいことがわかりますね。
なぜなら、合計費用分のマイルをペイすることができないからですね。実際の判断は、最新の年会費・移行手数料・還元率で計算し直してから行ってください。
ANAカードマイルプラス
ANAカードマイルプラスとは、対象の加盟店舗にてANAカードで支払いをするとカード会社のポイントとは別に直接マイルが貯まる制度のことです。
ANAの航空券を購入すると上の表の対象店舗向けの積算マイルが貯まるので、やはり飛行機に乗る機会が多い人はANAカードを持つとお得ですね。
こちらも例をあげて説明していきましょう。
例
1万円の航空券を購入したとします。今回は還元率0.5%とします。
そうすると
オキドキポイント経由で50マイル貯まります。
| 利用金額 | オキドキポイント | 積算マイル |
|---|---|---|
| 1,000円 | 1ポイント | 5マイル |
| 1万円 | 10ポイント | 50マイル |
さらにカードマイルプラスで
| 利用金額 | 積算マイル |
|---|---|
| 100円 | 1マイル |
| 1,000円 | 10マイル |
| 1万円 | 100マイル |
合計すると、1万円の金額で150マイルを貯まります。
そのため航空券を購入するときは実質還元率1.5%で貯めれます。この試算も記事作成時点の情報のため、最新の還元率・積算マイル数は公式サイトでご確認ください。
| 利用金額 | オキドキポイント 経由 | カードマイルプラス | 合計マイル |
|---|---|---|---|
| 100円 | 1マイル | 1マイル | |
| 1,000円 | 5マイル | 10マイル | 15マイル |
| 1万円 | 50マイル | 100マイル | 150マイル |
割引後の年会費

さあ、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
年会費の割引方法について解説していきます。
割引というよりは、条件を満たすと年会費の一部がキャッシュバックされる仕組みだと理解しておくとわかりやすいです。
私が確認していた時点では、上の表のとおりキャッシュバックが差し引かれ、実質的な年会費負担がかなり小さくなっていました。ただし、キャッシュバック額や割引後の年会費は変更される可能性があるため、正確な金額は必ずJCB公式サイトでご確認ください。
仕組みとして押さえておきたいのは「年会費 - キャッシュバック額 = 割引後の年会費」という差し引きの考え方です。金額そのものよりもこの計算の仕組みを理解しておくと、条件が変わったときにも自分で確認しやすくなります。
そのための条件をみていきましょう。
割引するための条件→スマリボに登録

スマリボとはなんぞや?
スマリボに登録すると、クレジットカードの利用分が自動的にリボ払いになる仕組みです。この「リボ払いに切り替える」こと自体が、年会費キャッシュバックの適用条件になっています。
ここで大事なのは、スマリボは「登録して終わり」のサービスではないという点です。登録した後の使い方によって結果が大きく変わります。どうやったらうまく利用できるかを、手続きの流れから解説していきます。
スマリボ登録から割引適用までの流れ
カード発行後、会員専用サイト(MyJCB)からスマリボへの登録手続きを行います。カードを持っているだけでは自動適用されないため、必ず自分で登録操作をする必要があります。
登録後は、カードの利用分が自動的にリボ払いへ切り替わります。普段どおりカードを使うだけで手続きが完了するため、追加の操作は基本的に不要です。
条件を満たした状態で年会費の請求月を迎えると、キャッシュバックが適用されます。適用条件やタイミングは変更されることがあるため、登録時にMyJCB上の案内も必ず確認しておきましょう。
申し込み忘れ・条件外れが起きやすいポイント
スマリボ経由の年会費割引でよくあるつまずきは、大きく分けて次の3つだと感じています。
- カード発行後にスマリボの登録自体を忘れてしまう
- 登録はしたが、毎月の利用金額が想定より多くなり、支払い方法の設定によって手数料がかかってしまう
- 年会費の割引条件がスマリボ登録以外にも設定されているケースに気づかず、条件を一部満たせていない
特に注意したいのが3つ目です。スマリボ以外にも、WEB明細サービスへの登録など、複数の条件が組み合わさっているクレジットカードの年会費キャンペーンは珍しくありません。「スマリボに登録したから大丈夫」と思い込まず、申し込み時の案内や会員専用サイトの表示を見て、自分のカードに設定されている条件をひとつずつ確認しておくと安心です。
条件を満たしているかどうかは、MyJCBの利用明細やお知らせ欄で確認できます。不安な場合は、JCBのカスタマーセンターに直接問い合わせて確認するのが確実です。
支払い方法に注意が必要

JCBでは、利用残高に応じて支払い金額が変更になる残高スライドコースがあります。
コースは2つあります。
- ゆとりコース
- 標準コース
おすすめは標準コースです。
| 利用金額 | 毎月の支払い金額 |
|---|---|
| 10万円以下 | 1万円 |
| 10万1円から20万円以下 | 2万円 |
| 20万円1円から30万円以下 | 3万円 |
| 30万円1円から40万円以下 | 4万円 |
いやーこれがもうリボ地獄に陥るような仕組みになっているので注意が必要です。
上の表のとおり、利用金額の区分ごとに毎月の支払い金額の上限が決まっています。
その区分を超える利用金額があると手数料が発生します。
なので、おすすめとしては、上限の低い区分に収まる範囲でしか使わないサブカードとして持つのがいいと考えます。
そうするとリボ払い手数料がとられずに、上の表の割引後の年会費で毎年ボーナスマイルを貯めることができるカードになるからです。手数料が発生する境目の金額は変更されることがあるため、最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。
【最後に】サブカードならANA JCBカードがおすすめ!

いかがでしたでしょうか。
ANA JCBカードのメリットとあわせて年会費の割引方法まで理解できたと思います。
その上でやはりJCBのカードはサブカードで持つのがいいですね。
サブとして毎年ボーナスマイルが自動で発生してくれるのは大きなメリットがあります。
割引運用を続けるか、上位カードに切り替えるかの判断軸
ここまで読んで、「このままANA JCBカードを割引運用しておくべきか、それとも上位カードに切り替えるべきか」で迷う方もいると思います。私が判断の軸にしているのは次の3点です。
- 年間のカード利用額が少なく、サブカードとして継続ボーナスマイルだけを狙うなら、割引を使いながら持ち続ける選択が合理的
- 飛行機に乗る機会が増えてきた、あるいは年間の利用額が大きくなってきたなら、搭乗ボーナスや付帯サービスが手厚い上位カードのほうがトータルで得になりやすい
- スマリボ登録・条件確認といった手間そのものを負担に感じるなら、年会費が定額でも手間の少ないカードに寄せるのも一つの考え方
「今の使い方に対して手間と金額が見合っているか」を年に一度くらい見直すと、カードを持ち続けるかどうかの判断がしやすくなります。
そしてANAのマイルをもっと貯めたい方へのおすすめはANA VISAゴールドカードです。
ぜひそちらも検討してみてください。
それではまた。
この記事のまとめ
- ✓ ANA JCBカードはスマリボ登録によって年会費の一部がキャッシュバックされ、サブカードとして持ちやすい設計になっている
- ✓ 割引適用には登録の手続き・支払い方法の設定・付帯条件の確認が必要で、申し込み忘れや条件外れが起きやすい
- ✓ 年会費・キャッシュバック額などの数値は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新条件を確認する
- ✓ 利用額や搭乗頻度が増えてきたら、上位カードへの切り替えも判断軸に入れて検討する
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