ロッジきよかわ宿泊記【テントサウナ×ツリーハウス】

「ロッジきよかわ サウナ」や「LODGE KIYOKAWA ツリーハウス」で検索している方は、大分県豊後大野市清川町にあるこの宿で実際にどんな体験ができるのか気になっているのではないでしょうか。私はANAの特典航空券で大分まで飛び、ロッジきよかわのツリーハウスに1泊してテントサウナを堪能してきました。この記事では、往復21,000マイルで訪れたマイル旅の話から、テントサウナと川の水風呂、ツリーハウス泊のリアルな感想、正直な注意点までまとめて紹介します。
今回の記事の内容
- 羽田-大分を往復21,000マイルの特典航空券で発券した話
- ロッジきよかわの施設概要とアクセス
- 秘密基地のようなツリーハウスに泊まった感想
- 98度のテントサウナと22度の川の水風呂の体験談
- 正直な注意点と、往復21,000マイルの作り方
往路は特典航空券で。羽田-大分往復21,000マイルの旅
今回の大分行きは、ANAの特典航空券で発券しました。羽田-大分は片道10,500マイルなので、往復では21,000マイルでの予約です。現金で同じ路線を購入する場合、私が調べた当時の価格は片道約6.5万円、往復では約13万円ほどでした。つまり今回のフライトは、マイルを使うことで約13万円分の現金を浮かせた計算になります。
ANA特典航空券は人気路線ほど座席が埋まりやすく、検索してもなかなか空席が出てこないこともあります。私自身も予約の際にいくつかコツを意識して座席を探しました。予約の取り方についてはANA特典航空券の取り方を徹底解説|空席の探し方と予約のコツで詳しく解説しているので、これから特典航空券を狙う方はあわせて参考にしてください。
目的地に大分を選んだ理由は、ずっと気になっていたテントサウナ付きの宿・ロッジきよかわに泊まってみたかったからです。マイルの使い道というと国内線の帰省や旅行の往復に使うイメージが強いかもしれませんが、今回のように「行き先を先に決めて、そこへの足としてマイルを使う」というのも、陸マイラーらしい使い方だと感じました。
ロッジきよかわとは-清流と山に抱かれた里の旅リゾート

ロッジきよかわ(正式名称:里の旅リゾート ロッジきよかわ)は、大分県豊後大野市清川町にある宿泊施設です。日本百名山のひとつ・祖母山を水源とする清流「奥岳川」のほとりに建っており、この川を利用したテントサウナとカヌーやBBQなど「里」の遊びが楽しめる場所として知られています。基本情報を以下にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 大分県豊後大野市清川町宇田枝158 |
| 電話 | 0974-35-3601 |
| チェックイン/アウト | 15:00~20:00 / 10:00(宿泊プランにより異なる場合あり) |
| 予約方法 | 公式サイトのオンライン予約または電話 |
| 駐車場 | 敷地内にあり(無料) |
上記は2026年7月時点で公式サイトに掲載されている情報です。宿泊予約は宿泊日の前日20時までとされており、予約なしでの飛び込み宿泊はできません。料金やプラン内容は時期によって変わるため、実際に予約する際は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
清川町周辺は公共交通の便があまり良くないエリアで、車での移動がほぼ必須です。私は大分空港でレンタカーを借りて向かいましたが、空港から現地までしっかり距離があるので、時間に余裕を持って出発するのがおすすめです。
秘密基地のようなツリーハウスに泊まってみた

今回宿泊したのは、ロッジきよかわの客室タイプのひとつであるツリーハウス(公式サイト上では「TREE HUT(ツリーハット)」という客室名で案内されています)です。大人2名での宿泊で、料金は1泊約10,000円でした。
階段を上がった先にある隠れ家

部屋は木で組まれた小さな階段を上った2階部分にあり、扉を開けて入るとまさに秘密基地のような雰囲気です。マットレスは厚みがあってしっかりしており、寝心地は想像していたよりずっと快適でした。室内にはクーラーも備え付けられているので、夏場でも寝苦しさは感じませんでした。
トイレとシャワーは別棟にある共同のものを利用する仕組みです。ツリーハウスの下のスペースでは焚火のレンタル(1回2,000円)ができ、私たちはツリーハウスの真下で焚火を眺めながら晩酌を楽しみました。木々に囲まれた場所で炎を眺める時間は、都会のホテル泊では味わえない体験でした。
事前に知っておきたいこと
ツリーハウスはトイレ・シャワーが共同である点に加えて、客室内にタオル類などのアメニティが準備されていないため、フェイスタオルやバスタオルは持参しておくと安心です。良い体験ばかりを並べるのは簡単ですが、実際に泊まって気になった点も正直に書いておきます。
⚠ 注意
共同シャワー室にはリンスインシャンプーしか置かれていなかったので、髪がゴワゴワしがちでした。普段使っているシャンプー・トリートメントを持参することをおすすめします。また、自然のなかにある宿のため虫が多少出ます。私は蚊によく刺されたので、虫よけスプレーとムヒは必須です(フロントでも借りられます)。
98度のテントサウナ×22度の川の水風呂-ここが一番の目当てでした

今回の宿泊で一番楽しみにしていたのが、ロッジきよかわ名物のテントサウナです。サ室の温度は約98度、水風呂はロッジの目の前を流れる奥岳川で水温は約22度という組み合わせで、水風呂初心者の私でも無理なく入れる冷たすぎない温度でした。テントは3基あり、いずれも予約制・1グループ貸切での利用なので、他のお客さんと一緒になることはありません。東京都内の人気サウナ施設と比べると圧倒的に人が少なく、静かに整えられるのも良いところでした。

セルフロウリュとインフィニティチェアでの外気浴

サ室のなかではセルフロウリュができるので、自分のペースで蒸気を足しながら好みの熱さに調整できます。川に浸かったあとは、インフィニティチェアに寝転んで外気浴をするのが最高の時間でした。私が宿泊した時点での料金は1人1,500円・2時間で、無料のシャワーも利用できました。料金は改定されることがあるため、最新の金額は必ず公式サイトで確認してください。
宿泊者だけの特典、朝7時からのサウナ
テントサウナは日帰り利用と宿泊者利用で予約できる時間帯が異なり、宿泊者は日帰り客より長い時間帯で予約でき、朝7時から入ることができます。私たちは朝一番の枠を予約して入りましたが、朝サウナは今回の旅で一番印象に残った時間でした。人気が少なく静かな時間帯に、川のせせらぎを聞きながら整えるのは格別です。
■ ここがポイント
テントサウナは3基とも予約制・貸切利用なので、予約さえ取れれば混雑を気にせず楽しめます。宿泊者は朝7時から予約できるため、静かな朝の時間帯を狙うのがおすすめです。
焚火と静かな夜、澄んだ朝の空気

宿泊客には子連れのファミリーが多く、夜は比較的早い時間から静かになる印象でした。大きな声で騒ぐような雰囲気ではないので、静かに過ごせば同行者とゆっくり会話を楽しめます。食事はBBQサイトで自炊することもできますが、清川の道の駅は飲食店の閉店が早いため、夜にしっかり外食したい場合は車で約10分の三重町まで移動するのがおすすめです。

翌朝は山と川に囲まれた澄んだ空気のなかで目が覚めました。前夜の賑わいが嘘のように静かで、朝サウナに向かう道すがら見た景色は、今回の旅でも特に印象に残っています。
まとめ:良かった点・注意点と、往復21,000マイルの作り方
今回の宿泊で良かった点を3つ挙げるなら、1番目はテントサウナ、2番目は川の水風呂、3番目は焚火です。いずれも都会の宿では体験できない、自然のなかでしか味わえない時間でした。一方で、共同シャワーのアメニティが最低限だった点、虫対策が必要だった点は、事前に知っておくと安心できるポイントです。
往復21,000マイルの作り方
今回の旅の交通費を実質無料にした21,000マイルは、特別な裏ワザで貯めたものではなく、日々のクレジットカード決済やポイントサイト経由の買い物をANAマイルに集約する、地道な陸マイラーの積み重ねで貯めたものです。これから貯め始めたいという方はANAマイル貯め方完全ガイド【初心者向け陸マイラー入門】で全体の流れを解説しています。
マイルを貯める仕組みそのものが初めてという方は、まず陸マイラーの始め方|初心者がまず知るべき3ステップとコツから読んでいただくと、今回のような「マイルで旅先を選ぶ」楽しみ方にもつながりやすいはずです。
この記事のまとめ
- ✓ 羽田-大分は往復21,000マイルの特典航空券で発券、現金なら約13万円分の路線
- ✓ ツリーハウス泊は大人2名で約10,000円、共同シャワーとタオル持参が要注意点
- ✓ テントサウナは約98度×川の水風呂約22度、宿泊者は朝7時から予約可能
マイルで浮いた交通費と、テントサウナ・ツリーハウスというお金では買えない体験。ロッジきよかわへの宿泊は、マイルの使い道として実際に試してみる価値がある旅先だと感じました。清川町を訪れる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。