【ホーチミン観光】一人旅して感じたオススメのベトナム南部にあるホーチミンシティの観光地についてまとめてみた

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2019年8月2日から8月5日の2泊4日で弾丸でベトナムの南部にある商業都市ホーチミンシティを一人旅してきました。

ベトナムのイメージはこんな感じ

大量のスクータが押し迫ってくる。道路を渡るのは命がけw

ベトナムは物価が安く、質の良いマッサージを受けることができるため、最近では女性の人気も高いようです。

街を歩いていると欧米人の女性が多かったのが印象的でした。

この記事を読んでいるみなさんはこれからホーチミンシティでどこを観光すればいいか探しているところかと思われます。

本記事では実際に行ってみて、良かったとこ悪かったとこをまとめていきたいと思います。

是非旅行前にさらっと読んでいただいて、有意義な旅行に参考にしていただければ幸いです。

Contents

ベトナムの通貨『ドン』の為替レート

ベトナムでは「ドン」という通貨が使われています。

2019年は1円で208円のレートでした。

もうドンの桁数が多くて慣れるまでけっこう時間かかるので要注意。

ここではおおざっぱなEXCHANGEするときの早見表をまとめておきます。

まず円からドンに換金する場合です。

ドン
1円208ドン
10円2,080ドン
100円20,800ドン
1,000円208,000ドン
5,000円1,040,000ドン
10,000円2,080,000ドン

次にベトナムで買い物するときに日本円で考えやすいドンから円の表です。

ドン
10,000ドン (1万ドン) →50円
20,000ドン (2万ドン) →100円
100,000ドン (10万ドン)  →500円
200,000ドン (20万ドン) →1,000円
1,000,000ドン (100万ドン) →5,000円
2,000,000ドン (200万ドン) →10,000円

私はホーチミンの空港でまず5,000円を換金しました。

日本でドンには換金できないので、ベトナムについてからで大丈夫です。

ベトナムは物価が安いので1万円くらい換金しておけば十分足ります。

ホーチミンシティの定番観光地

中央郵便局

19世紀末のフランス統治時代に建てられたおしゃれな郵便局。

中は多くの観光客で賑わっていた。

お土産屋さんも多くあり、同じものでも空港に比べて値段が3分の1で購入できる。
お土産はここでまとめて購入するのも一つの手だ。

Saigon Opera House

日本語のガイドブックには市民劇場と表記されているが、現地の人はOpera Houseと呼んでいた。

ベトナムの伝統的な音楽とともに竹を使ったアクロバットショー。

演目は古臭くなく新しいトレンドものも取り入れていて新鮮だった。

ユーモアもあり会場にいた子供達も大笑いしていて大人も楽しめた。

ホーチミンシティに来た際は是非抑えておきたいショーである。

事前にウェブサイトから予約も可能である。

当日予約したら開演される1時間前にOpera Houseの説明を係員がしてくれる。

その際美味しいお茶も無料で提供されし、写真撮影も可能だった。

観光客も欧米人が多く、みな建物が綺麗と言って写真を撮っていた。

終わったあとは役者さんが表に出てきてくれて写真撮影会をやっていました。

ファンサービスも充実してる。

サイゴン・スカイデッキ

ホーチミンシティで2番目に高いタワー。

街を歩いていても目につき多くの観光客が写真を撮っていたビル。

昼間も良いが、夜のほうが夜景が綺麗らしい。

ビテクスコ・フィナンシャル・タワーにあるが、展望台への入り口は裏側に回る必要がある。

War Remnants Museum

日本語のガイドブックには、戦争証跡博物館と表示されている。

ベトナム戦争で何が起きたのかがわかる当時の写真や遺物を展示している。

アメリカが投下した枯れ葉剤(ダイオキシン)の人体への影響は凄まじく、被害を受けている人の写真はむごいことになっている。

グロい写真が得意でない人は行かないほうがいいだろうが、一人の人間として行っておくべき博物館であることは間違いない。

統一会堂

ベトナム近代史の象徴ともいえる統一会堂

1975年4月30日に解放軍の戦車がこの官邸に侵入し、事実上ベトナム戦争が終結した場所。

現在は大統領の応接室などは一般公開されている。

ブイヴィエン通り

バックパッカーが目指す安宿エリアである。

世界中のバックパッカーが集まり、旅人街ならではの雰囲気である。

週末の夜になるとお祭り状態になり人でごった返している。

イメージは東京の隅田川の花火大会並である。

どこのお店もクラブミュージックを爆音でかけていていろんな音が聞こえてきて面白い。

路上では子供たちが歌を披露していた。これがまた上手いんだな。

ホーチミン市人民委員会庁舎

夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気となる。

この建物をバックにして自撮りしてる若いカップルが多かった。

グエンフエ通りがまっすぐ通っていて、遠くからでも目立つ。

この通りには高級ホテルが立ち並んでいる。

週末はホテルの前でライブが行われていた。

ナイトマーケット

市場の周りにナイトマーケットが出現します。

昼間はなにもない道路だったのに夕方になるとせっせと屋台を組み始め、19時くらいには賑わっているナイトマーケットとなっていました。

いろんなお土産が売っていて見ているだけで楽しかったです。

いまとなってはTシャツくらい買ってもよかったかなーくらいですね。

隠れおすすめ通り

中央郵便局を真正面からみて左手に行ったとこにある通り。

本や絵を扱っている店舗が並んでいて良い雰囲気でした。

女性がカメラを持って絵を撮っていました。

個人的に素敵な通りだなと思いました。

ホーチミンシティでのおすすめホテル

ハイドアウト・ホステル・サイゴン

今回宿泊したゲストハウスです。

部屋は2段ベッドが6個ある12人部屋でした。

男女兼用でしたが、半分以上女性の利用でした。

ガイドブックに書いてあったとおり、欧米人に人気があるようです。

4階建てで屋上にクラブがありました。夜は2時くらいまで音楽ガンガンですが、ドアを閉めれば音は少し漏れてくる程度でした。

ベットも綺麗でクーラーもついているので快適にすごせました。

屋上で朝食も無料で食べれます。クラブの場所なのでオシャレなBGMでご飯が食べれました。

フォングーラオ通りにあり、ブイヴィエン通りにも近い好立地のゲストハウスです。

旅慣れてないのがばれてしまったのですが、コンセントは3つ穴タイプでしたが、日本の2つ穴の充電器をさすことができるんですね。

知らなかったです。

ホーチミンでおすすめのSPA

テンプル・リーフ・スパ&サウナ

ベトナムに行って一番やりたかったのは全身マッサージでした。

約2000円で全身マッサージ60分コース

さらに、温泉とサウナ付きというところに魅了を感じました。

ゲストハウスに泊まっていることもあって、風呂環境はあまりよくなかったので、ここで贅沢に湯船につかることができたのは最高に良かったです。

マッサージの流れ

まずは温泉で汗を流しさっぱり。

その後専用の服に着替えて個室にGO

まずは仰向けに寝て頭から→肩→腕→足の順番だったかな。

肩終わったくらいで顔にキューカンバー(きゅうり)のパックをされます。

足まで終わったら次はうつ伏せで寝て足→腰→背中のマッサージ。

背中では、ホットスートンを使ってのマッサージ

そんなに暑くなくて気持ちいい温度のホットスートンでぐりぐりマッサージされて、凝りが解消されました。

メニューは日本語対応

ただし、店員は英語しか通じない。

ホーチミンシティでのおすすめグルメ

PHO24

今回の一人旅ではフォーばかり食べていた。

屋台でももちろん食べたが、あえてチェーン店でフォーを食べてみた。

「PHO24」という店の名前だった。

写真の左にあるのが葉っぱなんだけど、ドクタミやパクチーがあるので好みで入れる。

唐辛子は本当に辛いので気をつけよう。

屋台のフォー

怖いもの知らずで屋台のフォーを食べてみた。

5万9000ドン。日本円だと271円

やっす!

写真を見てわかると思うが、主張の強かった豚足がコリコリで美味しかった。

空港のフォー

空港で最後に腹ごしらえ。

注文するときに値段高いなーと思っていたが、量がとても多かった。

これで18万ドン。日本円で826円。

それでも安い

腹一杯になって苦しかった。

エレファントイヤーフィッシュ

メコンデルタ名物の魚でした

丸揚げにされた魚で骨が多いけど、身は柔らかくて美味しかったです。

ただメコンデルタ川はみなさんのイメージ通りの汚さでここから取れた魚と考えるとちょっと抵抗ある方もいるかもですね。

私は平気ですが。笑

焼きそば風の麺

これは焼きそばに似た麺でした。非常に食べやすい。

他の日本人にも好評でした。

屋台のシンライス

ナイトマーケットの周辺を歩き美味しそうなご飯を探していたところでみつけました。

ご飯にも味がついていて美味でした。

フルーツ

ベトナムのフルーツは微妙でした。

甘みがあまりなかった。

美味しかったのはパイナップルだけ。

ビール

333

ベトナムでは常に飲んでいましたねー。

この333というのがベトナムでは有名らしい。

呼び方はわからない。。。

誰か教えてください。

SAIGON

ホーチミンは昔サイゴンという地名だったみてい。

その名残でサイゴンという名前がよくでてきます。

その代表的なビールがSAIGON

ベトナムのビールは味が薄くて飲みやすかったです。

メコンデルタ川のツアー

メコンデルタ川を手漕ぎボートでジャングルクルーズを体験してきました。

ツアーには40ドルと少し高めですが、昼食付きでホーチミンシティからバスで2時間のところまで連れてきてきれるので、コスパのいいツアーでした。

こんな感じのボートでした。

バランス崩したら転覆しそうで楽しいですよ。

メコン川はこの大きいボートで移動しました。

メコン川の中にあるデルタ地帯があって、そこがメコンデルタと呼ばれています。

なかなか来れない地なので来て良かったなと思いました。

ホーチミンシティまでの航空券の必要マイル数

マイルを使って特典航空券でビジネスクラスを予約しました。

休みが取れた日が8月2日から8月5日でした。

今回の旅程でと、ハイシーズンでした。

東南アジアはZONE4のアジア2に分類されます。

ハイシーズンでビジネスクラスの場合は往復で63000マイル必要です。

ビジネスクラスを往復で予約しようとしたら約30万円くらいかかります。

それが6万3000マイルでいけたので、

1マイル=5円ほどの価値として利用することができました。

是非みなさんもマイルを貯めて海外旅行に行っちゃいましょう。

ベトナムの短期旅行(15日以内)の場合はVISAは不要

ベトナムの15日以内の旅行の場合は、VISA不要です。

2週間もいることはそんなにないかと思いますので、ベトナムは社会人にとって旅行しやすい国かなと思います。

ベトナムのタンソンニャット空港情報

空港からホーチミン市内までは109番の路線バスがおすすめ。

約45分で着く。0:00〜23:45というほぼ24時間営業の表記だった。

空港に到着した22時頃はまだ運行していた(最終バスぽかったけど)

運賃は2万ドン。約92円

タクシーとちがってぼったくられることがないから安心して乗っていられる。

空港の到着ロビーを出て右手奥に路線バスの乗り場がある。道路が2本あり奥のほうの道路から乗る。

降りる場所だが、途中下車はよくわからなかったので、Last Stationである9月23日公園バスターミナルまでいけば、ブイヴィエン通りまで着く。

109番バスは黄色いのが目印。

ホーチミンシティの基礎情報

急に雨が降ってきますので雨具の準備はしておいたほうがいいでしょう。

現地の人も急に雨が降っても対応できるようにスクータの中にカッパを常備しているようでした。

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