冬の能登半島の輪島市を一人で観光してきた→人が少なくて最高

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皆さん、こんにちは。

年末年始は帰省ピークですよね。

私は31日も仕事なので帰省できませんでした。

28、29、30と3連休だったので、ふらっと一人旅にでかけました。

やはり、もう都会にいる必要はないなと思ってきたので、改めて田舎にいくと良いところがたくさんありました。

東京のメリットは地方への直行便があることですね。

なので、東京に住んでいる間にできるだけ地方への旅をしていこうと思います。

次は大館能代あたりに行きたいと考えています。

さて、余談はここまでにして、能登半島にある輪島の冬だからこその観光スポットを紹介していきましょう。

輪島朝市

のと里山空港に10時に着きました。

そこから10時36分のバスに乗って輪島駅まで向かいました。

輪島駅には11時過ぎに到着。

輪島朝市は朝8時からお昼の12時までやっているとのことだったので、終わる間際でしたが足を運んでみました。

良い雰囲気の街並みですね。

漆塗りの茶碗や箸がたくさん売られています。

良いものは、1万円以上するものから、安い物は600円から買えるぴんからきりまで揃っている市場です。

そして、能登に来たら海鮮を食べるのが一般的でしょうが、ここで喫茶店に入りました。

茶房三丁目

お洒落な喫茶店でした。

1度目このお店を通りかかったときにお姉さんがトーストを食べているのが見えて気になっていました。

そして、往復して帰り側に立ち寄ろうと決めていて中に入りました。

入った瞬間コーヒーの良い匂いがします。

マスターはおじいちゃんで怖そうな顔をした人でした。

おお、雰囲気があって良い。

そして、お店の端っこには綺麗なお姉さんがコーヒーを飲みながら本を読んでいました。

まるでドラマの様。

それってどんなドラマって聞かれたら答えられませんが。笑

そこで、私もトーストが食べたくてメニューを見てみると、モーニングセットがあり、コーヒーとトーストとゆで卵のセットで500円でありました。

最初のお姉さんが食べていたのはこれだなと思いました。

そこでマスターに注文しましたが、残念ながら12時前の時間帯なので、もうモーニングセットは終わったと言われてしまいました。

まあ、それもそうか。もうお昼時だもんな。と渋々諦めて、ミックスサンドとブレンドコーヒーを頼みました。

まあ、それはもうシンプルに美味しいコーヒーでした。

お店の中は年末で家族が帰ってきてお店を若い人が手伝っていたり、同級生が帰省して懐かしい話で盛り上がっていたりとほっこりする空間でした。

美味しくいただいてお会計の際に金額が1,050円だったのですが、マスターがにっこりしながら「もう1,000円でいいよ。」と50円まけてくれました。

額としては微々たるもんですが、なんか嬉しくなりました。

最初に怖そうとか思ってごめんなさい。ありがとう。また明日もくるね。

明日はモーニングセットを食べれるように8時に行きたいと思います。

マリナーズ

喫茶店を後にして私は一度、ゲストハウスに荷物を置こうと思ったのですが、16時にならないと開かないようでした。

このとき、13時過ぎでした。

まだ3時間近くあるなと思い、作業ができるようなカフェを探しました。

そこで近くにあったマリナーズというまたお洒落なカフェに行きました。

先ほどのカフェとは雰囲気が代わり、西洋チックな建物でした。

ここではランチとして、ビーフカレーを食べました。

カレーを食べながらイチローのプロフェッショナルのシーンが頭に流れました。

2020年もコツコツ頑張ろうと急に抱負が決まりました。

カレーを食べてから、3時間ほどゆっくりさせてもらいました。

さすがにこんなに長居しているからカレーだけじゃ申し訳ないと思い、クリームソーダを追加オーダーしました。

クリームソーダって普段あまり飲まないですが、お洒落な喫茶店であえて飲むと美味しくなる気がしました。

もちろん美味しいのですが、どこか子供の飲み物と思っていたのですが、大人も楽しめる飲み物なのかもしれないと認識が変わりました。

お会計をするとなんと金額が1,050円でした。

だが、ここでは特になにもなく。笑

まあ、それが普通ですからね。ここのマスターも怖そうな無口な方でした。

ゲストハウス 梅の家

アゴダで予約したゲストハウス

1泊4,500円で泊まることができました。

ゲストハウスだけど、少し高めですかね。

ドミトリーの部屋だと、3,500円

個室だと4,500円でした。

個室と言っても、ベッドと鍵をかけることができるだけで、水回りなどは共用でした。

こちらの施設に宿泊する方全員に温泉の無料券がついていました。

もちろん施設にシャワーもついていますが、温泉がついているのは嬉しいですね。

こちらの建物は恐らく以前はお寿司屋さんだったと思われます。

お寿司屋さんのカウンター席がフリースペースとしてパソコンなどを広げて作業ができる空間として再利用されていました。

このような古民家って良いですよね。

地方に行けば、空室になっている古民家がたくさんあると思うので、そこに住みたいし、それをまとめて若者に貸し出すみたいなビジネスもやりたいですね。

白米千枚田

輪島駅のお姉さんに千枚田行きのバスがあるかどうか聞いて、18時に出発するバスだと滞在時間が20分くらいでちょうどいいことを聞き、その時間を狙って行きました。

通常往復で960円するのですが、駅で買うと往復500円でした。

夜のイルミネーションに力を入れているみたいですね。

まあ、お綺麗。

LEDが幻想的でした。

ただ、カップルがうじゃうじゃいる中で男一人で歩くのはちょいときつかったですね。笑

まあ、そんなの気にせずにずかずかと歩いて一周してきました。

そして18時46分のバスで無事帰ってきました。

白米千枚田行きのバス

輪島駅3番のりば⇆白米千枚田

片道:480円
往復:960円

あぜのきらめき期間中は往復500円チケットが販売している。

あぜのきらめき期間
2019/10/19~2020/3/15

時刻表

※2019年12月29日の情報

行き帰り
輪島駅前白米千枚田白米千枚田
滞在時間
白米千枚田輪島駅前
7:337:51
7:157:3343分間8:167:34
9:109:2838分間10:0610:24
12:1512:332時間3分間14:3614:54
14:0514:232時間43分間17:0617:24
16:5017:081時間38分間18:4619:04
18:0518:2323分間
19:1519:33

※日曜・祝日は運休のため注意が必要。

千枚田レストハウス営業時間
8:30〜17:30
あぜのきらめき期間中は8:30~20:00と営業時間が延長される。

輪島KABULET(カブーレ)

バスを降りてそのまま温泉に向かいました。

通常の入浴料は450円でした。

シャンプー・リンス別でボディソープ完備です。

お湯の温度がちょうどよくとても気持ち良かったです。

湯船は2つあり、ひとつは内湯でもう一つは露天風呂でした。

露天風呂の方が少しだけお湯が熱いのですが、冬だと外気温と相まって半身浴しているとずーーと入っていることができました。

だいたい1時間くらい入っていましたかね。

気持ちよくあがったところで牛乳を飲み、そこで夜ご飯まで食べてきました。

夜ご飯は黒天丼を食べました。黒というのは蕎麦のつゆにつけて黒くなったからです。

味が濃いめですが、ちょうどいい味の濃さでご飯がすすみました。

【まとめ】冬の輪島は最高!

いかがでしょうか?

冬の能登半島は空気も澄んでいて気持ちが良いです。

次回は2-3万円準備して漆塗りの茶碗を買いにきたいですね。

ぜひ皆さんも輪島に観光しに行ってみてください。

それではまた。

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