マリオットボンヴォイ アメックス プレミアムでマイルを貯める方法

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マリオット ボンヴォイ アメックス プレミアムでマイルを貯めたい方に向けて、ANAマイルへの移行の仕組みと年会費に見合う特典があるかどうかを判断する考え方を整理しました。かつて陸マイラーの定番だったSPGアメックスは新規受付を終了しており、現在申し込めるのは後継のこのプレミアム・カードです。
今回の記事の内容
- SPGアメックスは終了、後継カードはどれか
- マリオットポイントからマイルへの移行の仕組み
- 年会費と主な特典が見合うかの判断材料
SPGアメックスは終了、後継はマリオット ボンヴォイ アメックス プレミアム

陸マイラーの間で「最強のクレジットカード」とも呼ばれていたSPGアメックスは、新規受付を終了しました。すでに保有している方は継続利用できますが、これから新たに申し込むことはできません。
その役割を引き継いだのが、本記事で扱う「マリオット ボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」です。SPGアメックスが持っていた「ホテルポイントを貯めて多数の航空会社のマイルに移行できる」「継続で無料宿泊特典がもらえる」という強みは、この後継カードにほぼそのまま受け継がれています。
そもそもSPG(スターウッド プリファード ゲスト)は、スターウッド系ホテルの会員プログラムの略称でした。マリオットグループと統合され、ポイントの名称も現在の「Marriott Bonvoyポイント」へと変わっています。マリオット、シェラトン、リッツ・カールトンなどが所属する世界最大級の高級ホテルグループが、このプログラムの基盤です。
つまり「SPGアメックスでマイルを貯めたい」という需要は、現在はこのマリオット ボンヴォイ アメックス プレミアムに置き換わっていると考えて差し支えありません。陸マイラーがどのカードを選ぶべきかは、陸マイラー向けカードガイドでも総合的にまとめています。
マリオットポイントからマイルへ移行する仕組み

このカードで貯まるのはアメックス本体のポイントではなく、Marriott Bonvoyポイントです。決済で貯めたポイントをANAをはじめとする航空会社のマイルへ移行して使うのが陸マイラーの王道です。移行の考え方をレートとボーナスの仕組みに分けて整理します。
ポイントは決済に応じて貯まる仕組み
カード決済を行うと、Marriott Bonvoyポイントが一定の還元率で貯まります。具体的な還元率は改定される可能性があるため、正確な数値は必ずアメックス公式サイトで確認してください。
ポイントをマイルへ移行する仕組み
Marriott Bonvoyポイントは、一定の比率で航空会社のマイルに移行できます。移行レートは改定される可能性があるため、検討する際は公式サイトで最新の比率を確認してください。ANAだけでなく提携する多数の航空会社のマイルに移行できる点は、他社ではなかなか代替できない強みです。
まとめて移行するとボーナスが加算される設計
ポイントをまとめて移行すると、一定のポイント数ごとにボーナスマイルが加算される仕組みが用意されています。条件や加算率は改定される可能性があるため、検討する際は公式サイトで確認してください。旅行の予定が固まっている人はまとめて移行するのが向いており、計画が流動的な人はポイントのまま保有するほうが無駄がありません。移行後のマイルには各航空会社の有効期限が適用されるため、早めの移行はかえって失効リスクを高める点にも注意しましょう。
| 確認する項目 | 考え方 |
|---|---|
| 基本の交換レート | 公式サイトに明記。改定の可能性があるため都度確認 |
| まとめて移行した場合のボーナス | 一定量ごとに加算される設計。条件は公式サイトで確認 |
| 実質還元率 | 還元率と交換レート、ボーナスの有無で変動する |
ANAに特化してマイルを貯めたい方は、直接ANAマイルが貯まる提携カードと比較する価値もあります。おすすめのANAカードを比較した記事も参考にしてください。
ポイントの有効期限は実質気にしなくてよい

Marriott Bonvoyポイントの有効期限は、ポイントの増減があった時点から一定期間で設定されています。ただしカードを使い続けてポイントの獲得や利用が発生していれば、そのたびに期限が延長される仕組みのため、使い続けている限り実質的には有効期限を気にせず貯め続けられます。正確な有効期間は最新の条件を公式サイトで確認してください。ANAやJALの提携カードで貯めたマイルのような失効期限を気にせず、必要なときにマイルへ移行できる点はSPGアメックス時代からの利点です。
年会費と主な特典を整理する

このカードの判断で最も重要なのが、年会費に見合う特典を引き出せるかどうかです。金額・条件は改定されることがあるため、以下では確定した数値ではなく判断に使うべき項目を整理します。正確な金額は申し込み前に必ず公式サイトで確認してください。
| 年会費 | プレミアムカードとして高めの水準 |
| 家族カード | 条件付きで発行可能 |
| ポイント付与 | 決済に応じて一定の還元率で貯まる |
| マイル移行 | 複数の航空会社のマイルへ移行可能 |
| 継続特典 | 更新のたびに宿泊関連の特典を付与 |
| 会員資格 | 上級会員資格が付帯するとされる |
更新ごとの無料宿泊特典が年会費を支える
年会費を支払ってカードを更新すると、翌年度に宿泊関連の特典が付与される仕組みになっています。条件は改定される可能性がありますが、ハイクラスなホテルは1泊で数万円かかることも珍しくなく、活用できれば年会費の負担感を下げられます。ただし付与は初回更新時からという条件がつく場合があり、1年目は受け取れないため、複数年で元が取れるかで判断するのが現実的です。
ホテルでの上級会員待遇が受けられる
カードを持つことで、Marriott Bonvoyの上級会員資格が付帯するとされています。本来は一定泊数以上の宿泊実績で得られるステータスですが、年会費を支払うことで維持できる設計です。客室のアップグレードやレイトチェックアウトなど旅行の満足度を高める待遇が受けられるとされていますが、実際の待遇は宿泊先の運用に依存します。
損益分岐で考える:年会費に見合うかの判断軸
年会費が高額なプレミアムカードでは、金額そのものよりも「自分がその特典をどれだけ使い切れるか」で評価すべきです。判断軸は、旅行やホテル宿泊の頻度、普段選ぶホテルのグレード、他のマイル獲得手段との比較の三つです。ANAマイルの貯め方はこのカード以外にも複数あり、評価は使い方次第で変わります。
向いている人と注意すべき人
このカードが向いているのは、旅行やホテル宿泊の機会が多く、宿泊特典や上級会員資格を毎年使い切れる人です。一方で年会費は安くないため、決済額が少なくホテル特典もあまり使わない人にとっては負担が重く感じられる可能性があります。「絶対にお得」なカードではなく、利用スタイルに合うかで評価が変わる点は押さえておきましょう。
まとめ

SPGアメックスは新規受付を終了しており、これから申し込めるのは後継の「マリオット ボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」です。ホテルポイントを多数の航空会社のマイルに移行できる仕組み、実質的に気にしなくてよいポイント有効期限、更新ごとの無料宿泊特典といった強みは、そのまま引き継がれています。
年会費は高額な部類に入りますが、更新時の宿泊特典と上級会員資格を毎年活用できるかどうかが判断の分かれ目です。数値や条件は改定されることがあるため、申し込み前に必ずアメックス公式サイトで最新情報を確認してください。ANAマイルを貯める他の選択肢と比較したうえで、自分の旅行スタイルに合うカードを選ぶことをおすすめします。
この記事のまとめ
- ✓ SPGアメックスは終了し後継はマリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- ✓ ホテルポイントを多数の航空会社のマイルに移行できる
- ✓ 更新特典と上級会員資格を活用できるかが判断の分かれ目