JALマイルとANAマイルは交換できる?直接NGの理由を解説

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ANAマイルとJALマイルがどちらも中途半端に貯まっていて、まとめて使えたら便利なのにと感じたことはありませんか。結論からお伝えすると、JALマイルとANAマイルを直接交換することはできません。この記事では、直接交換ができない理由から、すでに貯まっているマイルをムダにしない考え方、これから効率よく貯めるための方針までを解説します。

あいちゃんあいちゃん

ANAマイルとJALマイル、どっちも半端に余ってるんですよね。まとめて使えるように交換したりできないんですか?

dogarsedogarse

実はJALマイルとANAマイルは直接交換できないんです。理由と、それぞれをムダにしない使い方をこの記事で解説しますね。

今回の記事の内容

  • JALマイルとANAマイルを直接交換できない理由
  • すでに貯まっているマイルをムダにしない活用の考え方
  • これから効率よく貯めるための「軸を1本化する」方針

JALマイルとANAマイルは直接交換できる?結論を先に

JALマイルとANAマイルは直接交換できる結論を先にのイメージ

先に結論をお伝えすると、JALマイレージバンクのマイルとANAマイレージクラブのマイルを直接交換する制度は存在しません。どちらも航空会社が運営する独立したマイレージプログラムであり、相互のマイル移行を認める提携は結ばれていないのが現状です。「片方に寄せたいのに交換ルートが見つからない」と感じた方は、探し方が悪いのではなく、そもそもそうした仕組みが用意されていないという理解が正確です。

■ ここがポイント

JALマイルとANAマイルの直接交換は制度として存在しません。「片方を貯め過ぎたのでもう片方に移す」という発想自体が、現状では成立しない点をまず押さえておきましょう。

なぜJALマイルとANAマイルを直接交換できないのか

なぜJALマイルとANAマイルを直接交換できないのかのイメージ

ANAはスターアライアンス、JALはワンワールドという、それぞれ別の航空連合に加盟しています。両社は国内線・国際線の両方で顧客を奪い合う直接的な競合関係にあるため、自社の顧客が貯めたマイルを競合他社のマイルへ移せる仕組みをあえて用意する経済的な理由がありません。マイレージプログラムは、航空会社にとって顧客を自社便に引き留めるための仕組みであり、競合への流出を後押しする交換ルートを作ることは考えにくい、というのが実情です。

現時点で、この状況が近いうちに変わる兆しは見られません。両社が競合関係にある構造そのものは変わらないため、今後も直接交換に踏み切る可能性は低いと考えられます。「そのうち交換できるようになるかもしれない」と待つよりも、今の制度を前提に方針を決めるほうが現実的です。

すでに貯まっているマイルをムダにしない考え方

すでに貯まっているマイルをムダにしない考え方のイメージ

直接交換ができない以上、それぞれのマイルは貯まったプログラムの中で使い切るのが基本方針になります。中途半端な数量だからといって放置すると、有効期限切れで失効してしまうリスクもあるため、まずは活用先を確認しておきましょう。

JALマイルの活用法

JALマイルは、JAL便やワンワールド加盟航空会社の特典航空券への交換が中心的な使い道です。数量が少ない場合は、マイルを他社ポイントや商品と交換できる制度を使う方法もあります。放置していると有効期限が来てしまうため、JALマイルの有効期限を確認し、失効前に使い道を決めておくことをおすすめします。

ANAマイルの活用法

ANAマイルは、ANA便やスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券に交換するのが最も還元率の高い使い方とされています。特典航空券以外にも、ANA Payやグッズ、他社ポイントへの交換ルートが用意されています。交換先によって1マイルあたりの価値が大きく変わるため、ANAマイルの価値を踏まえたうえで交換先を選ぶと後悔しにくくなります。

これから貯めるなら「軸を1本化」が陸マイラーの定石

これから貯めるなら軸を1本化が陸マイラーの定石のイメージ

JALマイルとANAマイルを行き来できない以上、これから新たに貯めていくのであれば、どちらか一方を軸に据えて集中的に貯める方が効率的です。分散させると、それぞれが特典航空券に交換できる水準に届かないまま、両方とも中途半端な数量で足踏みしてしまいがちです。

なぜ1本化が効率的なのか

特典航空券への交換には、路線や時期に応じた必要マイル数が定められています。マイルを分散させると、どちらの口座も必要数に届かず、いつまでも実際の旅行に使えない状態が続きます。よく利用する路線や、今後乗る機会が多そうな航空連合(スターアライアンスかワンワールドか)を先に決め、そちらの口座に集中させたほうが、特典航空券として現実的に使える日が早く来ます。

一方で、軸を1本化すると、その航空会社の特典航空券が取りづらい時期に選択肢が少なくなるという弱点もあります。繁忙期の枠が埋まりやすい路線をよく使う方は、この点を理解したうえで軸を決めるとよいでしょう。

ANAマイルを軸にする場合の効率的な貯め方

ANAマイルを軸にする場合、クレジットカードの利用に加えて、ポイントサイト経由でマイルの原資を増やす方法が陸マイラーの間で広く使われています。

ANAマイルを軸にするなら、陸マイラーの間で定番のポイントサイトを経由してマイルの原資を増やす方法があります。

ポイントサイトのポイントも、ANAマイルへは仕組み上いったん別のサービスを経由する必要があります。具体的な手順はハピタスのANAマイル交換ルートで解説していますので、あわせて確認してみてください。

まとめ

まとめのイメージ

JALマイルとANAマイルは直接交換できません。これは航空連合が異なる競合会社同士のプログラムであるという構造上の理由によるもので、当面その状況が変わる可能性も高くないと考えられます。すでに貯まっているマイルはそれぞれのプログラム内で有効期限までに使い切ることを優先し、これから新たに貯める分は軸を1本化して効率よく積み上げていくのが現実的な方針です。

この記事のまとめ

  • ✓ JALマイルとANAマイルの直接交換制度は存在しない
  • ✓ 貯まったマイルは有効期限に注意しながらそれぞれのプログラム内で使い切る
  • ✓ これから貯めるなら軸を1本化し、ポイントサイト等で原資を増やすのが効率的

執筆者:dogarse(陸マイラー歴10年目)
飛行機にほとんど乗らずに累計20万マイル以上を貯めてきた、自分で実践した記録をもとに書いています。
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