ANAアップグレードポイント終了はいつ?代替手段まとめ

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「ANAのアップグレードポイントが終了するらしい」という噂を見て、ANAアップグレードポイントの終了はいつからなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。実はこの話は噂ではなく、ANAが公式に発表した確定情報です。この記事では、公式発表の内容と時期、終了後にどう変わるのか、そして今からできる代替手段まで整理してお伝えします。
今回の記事の内容
- ANAアップグレードポイント終了の公式発表内容と時期
- 終了後にマイルへ一本化される仕組みとダイヤモンド会員への影響
- SFC会員・プレミアムメンバーが今からしておくべき対策
ANAアップグレードポイントとは(終了前におさらい)

ANAアップグレードポイントは、ANAプレミアムメンバー(ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズ)とスーパーフライヤーズカード(SFC)本会員向けに提供されてきた特典制度です。搭乗実績などに応じて付与され、主に座席クラスのアップグレードや、一部ラウンジの利用に使われてきました。SFCの取得条件や価値についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
これまでアップグレードポイントは、国際線のエコノミークラスからビジネスクラスへの変更など、上級会員だけが使える特典として重宝されてきました。だからこそ「終了」の情報に驚いた方も多いはずです。次の章で、公式発表の中身を正確に確認していきます。
【結論】ANAアップグレードポイント終了は事実。公式発表の内容を確認

結論からお伝えすると、ANAアップグレードポイントの終了は事実です。ANA(全日本空輸)は2025年10月22日、公式サイトで「アップグレードポイントのサービス終了について」という発表を行いました。対象はANAプレミアムメンバーとスーパーフライヤーズ(SFC)本会員向けに提供してきたアップグレードポイント制度で、2026年度の提供をもって終了すると明記されています。この内容は2026年7月時点でANA公式サイトおよび航空業界メディアの報道で確認できています。
■ ここがポイント
アップグレードポイントの新規付与は2026年度で終了します。ただし、ダイヤモンド会員限定の「アップグレードポイントによる座席アップグレードサービス」自体は、2027年3月31日まで引き続き利用できます。
なお、アップグレードポイントで利用できていた座席クラスのアップグレードやラウンジ利用そのものがなくなるわけではありません。次の章で、終了の背景と、終了後にどのような形でこれらの特典が続くのかを見ていきます。
なぜ終了するのか?国内線マイルアップグレード開始という背景

ANA公式発表によれば、終了の理由は「マイルでのアップグレード特典の拡充」にあります。これまでマイルによるアップグレードは、国際線に限られていました。しかし2026年5月19日搭乗分から、国内線でも新たにマイルによるアップグレード特典が利用できるようになります。ANA国際線マイルアップグレードの対象クラスや申請のコツはこちらの記事でまとめています。
つまり、これまでアップグレードポイントが担っていた役割を、マイルが引き継ぐ形になったということです。ANAはこの見直しによって、座席アップグレードやラウンジ利用といった特典を、アップグレードポイントとマイルの二本立てから、マイル一本に集約する方針を示しています。制度がシンプルになる一方で、上級会員だけの「別枠の特典」が一つ減るという見方もでき、実質的な改悪と受け止める陸マイラーも少なくありません。
終了後はどうなる?マイルへの移行と例外的な措置

アップグレードポイントの終了後、実際に何がどう変わるのかを、公式発表の内容に沿って整理します。要点が複数あるため、項目ごとに分けて説明します。
座席アップグレード・ラウンジ利用はマイルに移行
現在アップグレードポイントで利用できている座席クラスのアップグレードは、サービス終了後もマイルで引き続き利用できます。アップグレードポイントのみで使えていた一部のラウンジサービスも、今後はマイルでの利用に移行する予定です。利用開始時期はANA公式サイトの「ラウンジ・空港ページ」で案内されるとしています。
ダイヤモンド会員限定サービスは2027年3月31日で終了
唯一、マイルに引き継がれず完全に終了するのが、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー限定で提供されてきた、アップグレードポイントによる座席アップグレードサービスです。このサービスは、アップグレードポイントの提供終了に伴い、2027年3月31日をもって終了します。
2027年度ダイヤモンド会員には5万マイルを進呈
サービス終了に伴う対応として、2027年度にダイヤモンドサービスメンバーになる利用者には、これまでの利用へのお礼として50,000マイルが進呈されます。対象は2027年4月1日時点でダイヤモンドサービスメンバーの方で、マイルは同年4月頃に「マイル口座グループ4(航空関連サービス・期間限定マイル)」へ積算される予定です。
SFC会員・プレミアムメンバーが今からしておくべきこと

制度変更そのものを止めることはできませんが、今からできる備えはあります。2026年のANAマイル制度変更全体の注意点や最強の貯め方はこちらの記事にまとめていますので、あわせて確認しておくことをおすすめします。
⚠ 注意
本記事の内容は2026年7月時点でANA公式サイトおよび報道で確認できた情報です。ラウンジ移行の開始時期など、今後さらに詳細が発表される可能性があるため、最新の条件はANA公式サイトで必ずご確認ください。
アップグレードポイントが終わっても、マイル自体の価値がなくなるわけではありません。むしろ今後は座席アップグレードもラウンジ利用もマイルが軸になるため、マイルをコツコツ貯める習慣がこれまで以上に重要になります。
私も実際に使っているポイントサイトの一つに「ハピタス」があります。買い物やサービス利用でポイントを貯め、ANAマイルへ交換する陸マイラーの定番ルートの一つで、アップグレードポイントに頼らずマイルの土台を厚くしたい方には検討する価値があります。
まとめ

ANAアップグレードポイントの終了は噂ではなく、2025年10月22日にANAが公式発表した確定事項です。2026年度の提供をもって終了し、座席アップグレードやラウンジ利用はマイルへ移行します。ダイヤモンド会員限定サービスのみ2027年3月31日で完全に終了し、対象者には50,000マイルが進呈される予定です。制度変更の詳細は今後変わる可能性もあるため、最新情報は必ずANA公式サイトで確認しながら、マイルを軸にした貯め方に切り替えていきましょう。
この記事のまとめ
- ✓ ANAアップグレードポイントは2025年10月22日発表、2026年度提供分で終了
- ✓ 座席アップグレード・ラウンジ利用はマイルへ移行(国内線マイルアップグレードは2026年5月19日搭乗分から開始)
- ✓ ダイヤモンド会員限定サービスは2027年3月31日終了、対象者へ5万マイル進呈予定