ANA MallでAmazon経由できない?の真相を解説

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「ANAマイレージモールを経由してAmazonでお買い物しているのに、最近ぜんぜんANAマイルが貯まらない」——そんな体感から、ANAマイレージモール Amazon マイル 貯まらないのは経由自体ができなくなったせいなのでは、と不安になった方は多いはずです。結論から言うと、経由そのものは今もできますが、マイルが貯まる商品はかなり限定されています。2026年7月時点の正確な条件と、Amazon以外でANAマイルを効率よく貯める方法まで整理してお伝えします。
今回の記事の内容
- ANAマイレージモール経由でAmazonのマイルが今も貯まるのか、2026年7月時点の結論
- 「経由できない」と言われるようになった背景と、実際にマイルが貯まる対象カテゴリー
- Amazon以外でANAマイルを効率よく貯める代替ルート
結論:ANAマイレージモール経由でAmazonのマイルは今も貯まる(2026年7月時点)

2026年7月時点でANAマイレージモールの公式ページを確認したところ、Amazonは今も提携ショップとして掲載されており、経由自体は問題なく利用できます。ただし、マイルが貯まるのは「Amazonファッション」と「Amazonデバイス」の2カテゴリーのみで、書籍・日用品・食品・家電(Amazonデバイスを除く)など大半の商品は積算対象外です。掲載期間は2023年12月10日〜2026年9月30日(発送日基準)と案内されており、今後内容が見直される可能性がある点も踏まえておきましょう。
■ ここがポイント
「経由できない」のではなく「対象カテゴリーが2つだけに絞られている」というのが2026年7月時点の実態です。1マイル=約2円で換算した場合、Amazonファッションは300円ごとに8マイル(約5.3%相当)、Amazonデバイスは300円ごとに1マイル(約0.6%相当)が目安になります。
ANAマイレージモールとAmazonの経由手順そのものや、名前が似ている「ANA Mall」との違いについては、こちらの記事でも詳しく整理していますので、あわせてご覧ください。
なぜ「ANA MallでAmazon経由できない」と言われるのか

ANAの公式案内によると、Amazonは2021年5月にANAマイレージモールへ新規掲載されたショップです。掲載開始時の告知では、購入金額300円につき1マイルという形で紹介されており、当時は今よりも幅広い商品が対象になっていたとみられます。その後、対象カテゴリーがAmazonファッションとAmazonデバイスの2つに絞られたため、「以前は貯まったのに今はほとんど貯まらない」という体感が広がり、それが「経由できなくなった」という噂として広まったのではないか、というのが筆者の見立てです。
加えて、ハピタスやモッピーといった大手ポイントサイトの多くは、2021年前後を境にAmazonを還元対象から外しています。ポイントサイト経由でもANAマイレージモール経由でも「Amazonだけポイントが付きにくくなった」という状況が重なったことで、「Amazonはどこを経由してもマイルが貯まらない」という誤解が定着しやすくなったと考えられます。
マイルが貯まる対象カテゴリーと還元率(2026年7月時点)

ANAマイレージモールのAmazon紹介ページで案内されている、2026年7月時点のマイル積算対象は次の2カテゴリーです。対象カテゴリーや積算数は月ごとに見直される場合があるため、購入前に必ず最新情報を確認してください。
Amazonファッション:300円ごとに8マイル
服・ファッション小物・ジュエリー・シューズ・バッグなどが対象です。一方で、スポーツ・アウトドア関連のウェアやシューズ、旅行カバン(スーツケース等)、腕時計(スマートウォッチ含む)は対象外とされています。同じ「ファッション」カテゴリーでも、細かい線引きがある点に注意が必要です。
Amazonデバイス:300円ごとに1マイル
Kindle・Fireタブレット・Echoなど、Amazon純正のデバイスとその純正アクセサリーが対象です。Amazon社製以外のデバイスやアクセサリー、Kindle書籍、Kindle UnlimitedやAmazon Music Unlimitedなどのサブスクリプションは対象外になります。ファッションに比べると還元率はやや低めです。
マイル積算で見落としがちな注意点

対象カテゴリーの商品を買ったつもりでも、以下のようなケースではマイルが積算されません。ANAマイレージモールの公式案内(2026年7月時点)をもとに整理しました。
経由前にカートへ入れていた商品はNG
ANAマイレージモールを経由する前からカートに入っていた商品や、「ほしい物リスト」「あとで買う」「注文履歴」「再び購入」から購入した商品は対象外です。買いたい商品が決まっていても、必ずモールを経由してからカートに入れ直す必要があります。
300円未満の商品・Amazonギフト券はNG
商品単価が税抜300円未満の場合は、複数まとめ買いしても対象外になります。また、Amazonギフト券の購入や、Amazonフレッシュ・Amazonプライム・ワードローブ・Amazon Businessでの購入も積算対象外です。
遷移から24時間を過ぎるとNG
ANAマイレージモールからAmazonへ移動したあと、24時間を過ぎてから購入した場合や、途中でAmazonアカウントを切り替えた場合も対象外になります。ブラウザのCookieとJavaScriptを有効にしていないと正しく判定されないため、あわせて確認しておきましょう。
⚠ 注意
対象カテゴリー・還元率・除外条件は今後見直される可能性があります。本記事の内容は2026年7月時点のものですので、購入前には必ずANAマイレージモールのAmazon詳細ページで最新条件をご確認ください。
Amazon以外でANAマイルを効率よく貯める代替ルート

Amazonでの対象カテゴリーが限られている以上、「Amazonだけでマイルを貯めよう」と気負う必要はありません。陸マイラーの基本は、Amazon以外の買い物やサービス申し込みを幅広くマイルに変えていくことです。
クレジットカード会社が運営するショッピングモールを使う
三井住友カードの「ポイントアップモール」など、カード会社が運営するショッピングモールにもAmazonが掲載されていることがあります。ただし、こちらもAmazonファッションやAmazonデバイスなど対象カテゴリーが限られる点はANAマイレージモールと同様です。貯まったポイントはANAマイルへの移行ルートが用意されているカードもあるので、保有しているカードのポイントプログラムを確認しておくとよいでしょう。
陸マイラーの基本技=ポイントサイトをAmazon以外の買い物で使う
Amazon自体の還元はほぼ期待できませんが、楽天市場やYahoo!ショッピング、ふるさと納税、各種サービスの申し込みをポイントサイト経由にするだけで、着実にポイントが貯まります。貯めたポイントをANAマイルへ交換すれば、Amazon分の物足りなさを十分に補えます。私自身も陸マイラーの定番サイトである「ハピタス」を実際に利用していて、Amazonでの還元こそありませんが、日々のネットショッピングをハピタス経由にするだけでポイントが積み上がる感覚を実感しています。
ハピタスと楽天市場を組み合わせた二重取りのコツについては、こちらの記事で仕組みと注意点を詳しく解説しています。ポイントサイトの基本的な使い方から見直したい方は、ANA Mallとポイントサイトの併用方法を解説した記事もあわせて参考にしてください。
まとめ

ANAマイレージモールを経由すればAmazonでのお買い物は今もできますし、対象カテゴリーであればマイルもきちんと貯まります。「経由できない」という噂の正体は、対象カテゴリーがAmazonファッションとAmazonデバイスの2つに絞られたことによる体感の変化でした。対象外の商品が多い分、Amazon以外の買い物やポイントサイトも組み合わせて、無理なくマイルを積み上げていきましょう。
この記事のまとめ
- ✓ ANAマイレージモール経由のAmazonは2026年7月時点も利用可能で、経由自体はできなくなっていない
- ✓ マイルが貯まるのはAmazonファッション(300円で8マイル)とAmazonデバイス(300円で1マイル)のみ
- ✓ 対象外の買い物はクレジットカード会社のモールやポイントサイトを併用してマイルを補うのがコツ