楽天市場のポイントアップはどこまでできる?

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楽天市場で1万円使ったのに、付いたのは100ポイントだけ。

「最大18倍のはずなのに、なぜ自分は1倍なのか」と、ポイント履歴を見返していませんか。

この記事を読めば、自分がSPUで何倍まで上げられるかが分かります。

先にそろえるのは、楽天カード決済・楽天銀行での引き落とし・アプリからの購入の3つです。

私自身、SPUで貯めた楽天ポイントをANAマイルに交換してきました。

本記事ではこんな疑問に答えます。

【本記事の内容】

  • 楽天のポイントアップ(SPU)の条件について
  • 「最大18倍」の内実とエントリー必須になった注意点
  • 無料〜少額の範囲で届く現実的な倍率の目安

【本記事の根拠】

  • 実際に楽天ユーザーとしてSPUを活用中
  • 貯めた楽天ポイントをANAマイルへ交換
  • ANAマイルをこれまで20万マイル以上貯めてきた実績

私の場合はANAのマイルを貯めることがメインとなります。

できるだけ多くのマイルを貯めるためにはどうすればいいかを日々研究してきました。

そしてたどり着いたのが、楽天でポイントを高還元率で貯めて、それをマイルに交換するという方法です。

これまでマイルを20万マイル以上貯めてきました。

そんな私が活用している、楽天で多くポイントを貯めることができるSPUについて解説していきます。

SPUは条件を満たす数が増えるほど倍率が上がりますが、無理にすべてを揃える必要はありません。

まずは仕組みと、最近変わった注意点を押さえておきましょう。

楽天市場のSPUとは?

楽天市場のSPUの仕組みを表すイメージ

SPUは、楽天のサービスを使うほど楽天市場でのポイント倍率が上がる仕組みです。

SPUとは、スーパーポイントアップの略です。

条件を満たすと、楽天市場での還元率が上がります。

2026年7月時点で、SPUの上限は最大18倍です。

2025年4月に「楽天ラクマ」が対象サービスに新しく追加され、上限がさらに広がりました。

ただし対象サービスや倍率は、今後も見直される可能性があります。

この記事の数字は、あくまで2026年7月時点のものとして読んでください。

貯めたポイントはANAマイルにも交換できる

SPUで貯めたポイントは、ANAマイルに交換することもできます。

楽天ポイントは2ポイント=1マイルでANAマイルに交換できます。

SPUで倍率を上げるほど、マイル獲得効率も上がる計算になります。

お得にお買い物をして、そのポイントを海外旅行に使うこともできます。

還元率を上げるための項目

還元率を上げるためのSPU対象項目のイメージ

SPUの対象は次の18項目で、使っているものが多いほど倍率が上がります。

還元率を上げるには、次のサービスを利用する必要があります。

  1. 楽天モバイル
  2. 楽天モバイルキャリア決済
  3. Rakuten Turbo・楽天ひかり
  4. 楽天カード
  5. 楽天ゴールドカード
  6. 楽天銀行
  7. 楽天の保険
  8. 楽天でんき
  9. 楽天証券
  10. 楽天トラベル
  11. 楽天市場アプリ
  12. 楽天ブックス
  13. 楽天Kobo
  14. 楽天Pasha
  15. Rakuten Fashion
  16. 楽天TV・NBA Rakuten
  17. 楽天ビューティー
  18. 楽天ラクマ

それぞれのサービスごとに条件があるので、そちらもみていきましょう。

⚠ 注意

「楽天モバイル」「楽天モバイルキャリア決済」「Rakuten Turbo・楽天ひかり」の3つは、2025年2月1日からエントリーページでの事前エントリーが必須になりました。

契約しているだけでは倍率がつかなくなったので、対象サービスを使っている人は忘れずにエントリーしてください。

還元率を上げるための条件

還元率を上げるための条件のイメージ

SPUの倍率は、サービスごとに決まった条件を満たしたときにだけ上乗せされます。

サービスごとに、還元率があがる倍率と条件が異なります。

また、各サービスにはポイント付与の対象となる購入金額の上限が設定されています。

上限を超えた分には、SPU分のポイントがつきません。

「倍率が高い=いくら使っても倍率どおりにポイントが増える」わけではない点に注意してください。

SPUは対象サービスや倍率も比較的頻繁に見直されます。

最新の対象サービス・倍率・条件は、楽天の公式SPUページで確認するようにしてください。

倍率がつかない失敗例

条件を満たしたつもりでも、倍率がつかないことがあります。

とくに見落としやすいのは、次の4つです。

  • 楽天カード以外で支払った(カードの上乗せ分がつかない)
  • ブラウザから注文した(アプリの上乗せ分がつかない)
  • 楽天カードの引き落とし口座が楽天銀行以外のまま(銀行の上乗せ分がつかない)
  • エントリーが必要なサービスで、エントリーを忘れた

どれも設定や操作のちょっとした違いなので、買い物の前に一度見直すだけで防げます。

■ ここがポイント

「契約している」「使っている」だけでは足りないことがあります。支払い方法・購入経路・エントリーの3つがそろっているかを確認しましょう。

簡単に達成できる項目

簡単に達成できるSPU項目のイメージ

楽天ゴールドカードを除けば、年会費のかからない条件だけでも倍率はしっかり上げられます。

ここまで見て、「全部は無理だなぁ」というのが正直な感想です。

私も18倍は無理です。笑

それでもある程度まではいけるので、どこまで上げられるか解説していきます。

ここで意識しておきたいのは、「最大18倍」はすべての対象サービスをフルに使い切った場合の上限だということです。

実際に多くの人が届く倍率は、これよりかなり低いのが現実です。

以下で紹介する範囲が、無理なく届く現実的なラインだと考えてください。

通常ポイントで+1倍

まず、楽天の会員になるとそれだけで還元率1%で貯めることができます。

楽天カード利用で+2倍

次に、楽天市場の買い物を楽天カードで決済すると、さらに還元率が+2倍されます。

この2倍という表現がわかりにくいのですが、+2%の還元率が上乗せされるということです。

つまり、通常会員で+1倍と楽天カードで+2倍なので、+3倍の還元率となります。

楽天ゴールドカードで+2倍

楽天ゴールドカードにすると、さらに上乗せで+2倍されます。

楽天ゴールドカードは、年会費が2000円かかります。

つまり、通常会員1倍+楽天カード2倍+楽天ゴールドカード+2倍で、合計5倍になります。

年会費がかかる分、元が取れるかどうかは楽天市場で使う金額しだいです。

この記事の倍率(+2倍=+2%)を前提にすると、年会費2000円の元が取れるのは楽天市場で年10万円使ったときです(架空の計算例)。

月に直すと、約8,300円が目安になります。

ただし、ゴールドカードの上乗せ倍率や年会費は改定されることがあります。

申し込む前に公式サイトで現行の条件を確認し、同じ計算をし直してください。

カードの特徴は、楽天ゴールドカードの記事でも詳しくまとめています。

楽天銀行+楽天カード

楽天市場でのお買い物を楽天カードで決済し、楽天銀行の口座から利用分を引き落としにすると、1倍追加されます。

ここで、通常会員1倍+楽天カード2倍+楽天ゴールドカード2倍+楽天銀行1倍=合計6倍の還元率となります。

楽天銀行は無料かつネットで作れるので簡単です。

楽天市場アプリ

楽天市場をブラウザ上ではなく、アプリから購入するだけで0.5倍上乗せされます。

ここまでで、通常会員1倍+楽天カード2倍+楽天ゴールドカード2倍+楽天銀行1倍+楽天市場アプリ0.5倍=合計6.5倍の還元率となります。

100円のお買い物で6.5ポイント、
つまり200円のお買い物で13ポイント貯まる計算です。

ここで紹介した組み合わせと倍率は、2026年7月時点の目安です。

カードやゴールドカード、口座連携でつく倍率は今後改定される可能性があります。

実際に計算する前に、楽天のSPUページで最新の数値を確認してください。

6.5倍は誰でも簡単に達成できる!

6.5倍は誰でも簡単に達成できるのイメージ

会員登録・楽天カード決済・楽天銀行との口座連携・アプリからの購入に楽天ゴールドカードを加えれば、還元率は6.5倍まで上げられます。

ゴールドカードを使わない場合でも、年会費のかからない4つだけで、この記事の計算では4.5倍まで届きます。

これはかなりの高還元率です。

是非ここまではみなさんに達成していただきたいです。

6.5倍までの設定手順

やることは5つで、上から順に進めると取りこぼしがありません。

1

楽天会員に登録する(これで通常ポイントの1倍)。

2

楽天カードを作り、楽天市場の支払い方法に設定する。

3

楽天銀行の口座を開き、楽天カードの引き落とし口座に設定する。

4

楽天市場アプリを入れ、買い物はアプリから注文する。

5

年会費に見合う利用額があれば、楽天ゴールドカードを検討する。

1〜4は年会費がかからないので、先にそろえておくのがおすすめです。

5は、前の節の計算で元が取れそうかを確かめてからで十分です。

月の買い物額別のポイント計算例

倍率の違いが実際にどれくらいの差になるか、架空の例で計算してみます。

月の買い物額 1倍(会員のみ) 4.5倍(年会費なしの4つ) 6.5倍(ゴールドあり)
1万円 100ポイント 450ポイント 650ポイント
3万円 300ポイント 1,350ポイント 1,950ポイント
5万円 500ポイント 2,250ポイント 3,250ポイント

月3万円の買い物なら、1倍と6.5倍の差は月1,650ポイントです。

1年間では19,800ポイントの差になり、2ポイント=1マイルで交換すると9,900マイル分です。

付与上限や端数の扱いは考慮していない概算なので、目安として見てください。

倍率を1つ上げる効果は、買い物額が大きい人ほど大きくなります。

ここから先は、日常的にそのサービスを使っている人向けの上級者向けの項目となります。

機会があれば達成したい条件

機会があれば達成したいSPU条件のイメージ

ここから紹介するのは、使う予定がある月だけ狙えばよい条件です。

楽天トラベルや楽天ブックスなど、「月内に一定額以上利用する」ことが条件になっているサービスです。

具体的な利用金額や上乗せされる倍率はサービスごとに異なり、改定されることもあります。

最新の条件は楽天のSPUページで確認したうえで、無理なく使えそうなものだけ組み込むのがおすすめです。

楽天トラベル

楽天トラベルで一定額以上の旅行予約をすると、予約した月だけ倍率が上乗せされます。

予約した月だけの上乗せなので、毎月使うのは現実的ではありません。

旅行の予定がある月だけ活用するイメージで十分です。

楽天ブックス

楽天ブックスも月内に一定額以上の買い物をすると倍率が上乗せされますが、毎月本を買う人は多くないでしょう。

楽天Kobo

楽天Koboは電子書籍を月内に一定額以上購入すると倍率が上乗せされます。

上乗せ分自体は大きくないので、優先度は高くありません。

楽天ファッション

Rakuten Fashionで月に1回お洋服を買うと、倍率が上乗せされます。

洋服を買うタイミングがあれば、使ってみる程度で十分です。

楽天ビューティー

楽天ビューティーで月内に一定額以上利用すると、予約した月だけ倍率が上乗せされます。

美容室やネイル、まつげエクステなどに定期的に通っている女性は、予約時に楽天ビューティー経由にするだけで上乗せを狙えるので良いかもしれません。

条件を満たすための買い物はしない

SPUのために、本来いらない買い物をするのはおすすめしません。

仮に上乗せが+0.5倍だとすると、月1万円の買い物で増えるのは50ポイントです(架空の計算例)。

条件を満たすために1,000円の本を余計に買えば、増えたポイントより支出のほうがずっと大きくなります。

倍率は「もともと使う予定のお金」にだけかけるものと考えると、判断がぶれません。

【まとめ】SPUは最大18倍、大事なのは「無理なく届く倍率」

まとめSPUは最大18倍、大事なのは無理なく届く倍率のイメージ

SPUで大事なのは、上限の18倍ではなく、自分の生活で無理なく届く倍率です。

SPUの上限は2026年7月時点で最大18倍ですが、これは対象サービスをすべて使い切った場合の数字です。

実際には、会員登録+楽天カード決済+楽天銀行との口座連携+アプリ利用だけで、この記事の計算では4.5倍まで届きます。

楽天ゴールドカードを加えれば、6.5倍前後まで上げられます。

そこに楽天トラベルや楽天ブックス、楽天ビューティーなど、自分の生活で利用実態があるサービスを組み合わせれば、さらに上乗せを狙えます。

ただし各サービスにはポイント付与の上限額があり、対象サービス・倍率・条件は改定されることがあります。

最新の情報は、必ず楽天の公式SPUページで確認してください。

私自身は無理に18倍を目指すのではなく、生活の中で自然に使えるサービスだけを組み合わせて還元率を上げています。

貯まったポイントは、ANAマイルに交換する形で活用しています。

コツコツ貯めて、マイルなどに交換してお得に旅行に行きましょう!

それではまた!

この記事のまとめ

  • ✓ 楽天カード決済や口座連携など無料条件だけでもポイント倍率を上げられる
  • ✓ 生活で使うサービスを組み合わせるとさらに倍率を上乗せできる
  • ✓ 貯まった楽天ポイントはANAマイルへの交換にも活用できる

▶ 次にやること

SPUで貯めたポイントをANAマイルに回す流れも、続けて確認してみてください。

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dogarse

執筆者:dogarse(陸マイラー歴10年目)
飛行機にほとんど乗らずに累計20万マイル以上を貯めてきた、自分で実践した記録をもとに書いています。
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