【ANAどこかにマイル】実は存在しない?代わりの制度を解説

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JALの「どこかにマイル」を使ったことがある方の中には、ANAどこかにマイルの代わりになるサービスはないのかと探している方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、ANAには同じ名前の制度は存在しませんが、似た感覚でおトクに国内旅行へ行ける仕組みがあります。この記事では、ANAマイルを無駄なく使うための代替手段と注意点を整理してお伝えします。
あいちゃんANAのマイルを貯めてるんだけど、JALみたいな「どこかにマイル」ってANAにもあるのかな?
dogarse実はANAには同じ名前の制度はないんです。でも近い感覚で使える制度があるので、この記事で仕組みを整理しますね。
今回の記事の内容
- ANAに「どこかにマイル」制度があるかどうかの結論
- ANA版の代替制度「トクたびマイル」の仕組みと使い方
- JALのどこかにマイルとの違いと、マイルを効率よく貯める方法
結論:ANAに「どこかにマイル」制度はない

先に結論からお伝えすると、2026年9月時点でANAには「どこかにマイル」という名称のサービスは存在しません。「どこかにマイル」は、JALマイレージバンクが2014年から提供している独自のサービス名で、システムが提示した4つの候補地から1つをランダムに選び、往復6,000マイル程度で国内旅行に行けるという仕組みです。ANAの公式サイトや会員向けメニューを見ても、同じ名称・同じ仕組みのサービスは案内されていません。
ただし、「行き先の候補は決まっていないけれど、通常より少ないマイルで国内旅行に行きたい」というニーズそのものに応える制度はANAにもあります。それが次に紹介する「トクたびマイル」です。名前も仕組みも異なるため、検索して見つからず戸惑う方が多いのだと考えられます。
ANA版の代替制度「トクたびマイル」とは

ANAが公式に用意しているのが「今週のトクたびマイル」です。ANA公式サイトのトクたびマイル特設ページによると、対象期間中に設定された対象路線であれば、通常のANA国内線特典航空券よりも少ないマイル数で予約できる仕組みで、片道3,000マイルから利用できる路線もあります。対象路線・対象期間は毎週更新されるため、行き先や日程を自分で決め打ちできない代わりに、その週ごとの「お得な組み合わせ」を狙う旅の形になります。
対象路線が毎週入れ替わる背景には、搭乗率が伸び悩みそうな便を少ないマイル数で埋めたいという航空会社側の事情があると考えられます。そのため、繁忙期の主要路線よりも、比較的空席が出やすい路線・時期に設定されやすい傾向があります。
■ ここがポイント
トクたびマイルは「行き先を自分で選べる」のが最大の特徴です。対象路線が毎週変わる分、こまめにチェックする手間はありますが、通常の特典航空券より少ないマイル数で国内旅行に行けるチャンスがあります。
通常のANA国内線特典航空券に必要なマイル数の目安は、ANA特典航空券マイル早見表でも確認できます。トクたびマイルはこの早見表よりも少ないマイル数で予約できる路線が対象になるイメージを持っておくと分かりやすいです。
JALの「どこかにマイル」との違い

両者は「通常より少ないマイルで国内旅行に行ける」という点では似ていますが、仕組みは大きく異なります。JALの「どこかにマイル」は行き先を選べない代わりに一律のマイル数で予約できるサービスで、ANAの「トクたびマイル」は行き先を自分で選べる代わりに対象路線や時期、必要マイル数がそのつど変わるサービスです。どちらが向いているかは、旅の目的地にこだわりがあるかどうかで変わってきます。
| 項目 | JAL どこかにマイル | ANA トクたびマイル |
|---|---|---|
| 行き先の決め方 | 提示された候補からシステムが自動で1つを選ぶ | 対象路線の中から自分で選んで予約する |
| 必要マイルの目安 | 往復6,000マイル程度(路線を問わず一律) | 片道3,000マイル〜(路線・時期により変動) |
| 対象路線の更新頻度 | 申し込みのたびに候補が提示される | 毎週更新される |
行き先重視で計画を立てたい人はANAのトクたびマイル、旅先へのこだわりが薄く「安く国内旅行に行ければどこでもいい」という人はJALのどこかにマイルが合っていると言えそうです。国内線特典航空券の予約のコツを押さえておくと、通常予約とトクたびマイルの両方で役立ちます。
トクたびマイルの予約方法と注意点

トクたびマイルは、通常のANA国内線特典航空券と同じ予約画面から申し込みます。特別な専用アプリや別枠の抽選応募は必要ありません。
ANA公式サイトのトクたびマイル特設ページで、今週の対象路線・対象期間を確認する。
ANAマイレージクラブ会員としてログインし、対象路線の特典航空券予約画面からトクたびマイルの運賃種別を選ぶ。
空席状況を確認し、必要マイル数とあわせて予約を確定する。
⚠ 注意
トクたびマイルは対象路線が直行便に限られ、通常の国内線特典航空券と組み合わせて発券することはできません。対象路線・期間は毎週入れ替わるため、旅行日程を先に決めてから探すと候補が見つからないこともあります。最新の対象路線・必要マイル数は、必ずANA公式サイトでご確認ください。
また、使いたいタイミングでマイルが有効期限切れになっていては元も子もありません。マイルの有効期限は会員種別や加算元によって異なるため、予約前にANAマイレージクラブのマイページで残高と有効期限をあわせて確認しておくと安心です。
マイルをもっと効率よく貯める方法

トクたびマイルにせよ通常の特典航空券にせよ、そもそもマイルが貯まっていなければ使えません。ここでは陸マイラー的にマイルを効率よく貯める方法を2つ紹介します。
クレジットカードの利用でマイルを貯める
ANAマイルが貯まるクレジットカードで日常の支払いをまとめるのは、陸マイラーの基本戦略です。公共料金や日用品の買い物など、毎月必ず発生する支出をカード払いに切り替えるだけで、飛行機に乗らなくてもマイルが積み上がっていきます。
ポイントサイト経由でポイントを貯める
ポイントサイトに登録し、そこで貯めたポイントをANAマイルに交換する方法もあります。私自身も利用しているポイントサイトのひとつがハピタスで、会員登録や買い物、サービスの利用に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントをマイルへ交換できます。
ポイントサイトは複数登録しておき、案件やレートの良いタイミングで使い分けると、より効率よくマイルの原資を貯めやすくなります。
まとめ

ANAに「どこかにマイル」という名前の制度はありませんが、通常より少ないマイル数で国内旅行に行ける「トクたびマイル」という代替の仕組みがあります。行き先を選べる分、対象路線は毎週変わるため、旅行の予定を柔軟に組める方に向いている制度です。ANAが今後どこかにマイルのような抽選型のサービスを始めるかどうかは公式に発表されておらず不明ですが、トクたびマイルの対象路線は今後も更新が続くと見られるため、こまめにチェックする価値はあるでしょう。
この記事のまとめ
- ✓ ANAに「どこかにマイル」という名称の制度は存在しない(2026年9月時点)
- ✓ 代わりになるのは、行き先を自分で選べる「トクたびマイル」
- ✓ 対象路線は毎週更新されるため、こまめなチェックとマイルを貯める習慣が鍵