【簿記2級】株式について勉強してみた【仕分編】

株式会社とは?

株式会社とは、株式を発行することで多くの資金を集めて営業する企業のことです。

株式会社では、お金を出してくれた投資家のことを株主といいます。

会社の基本的な経営方針や利益の使い道は株主が集まる株主総会で決められます。

株主は、投資したお金を経営のプロである取締役に任せて、日々の会社の経営をやってもらいます。

会社が経営していく中で、利益が出たら株主にお金を返すことを配当といいます。

会社には取締役は複数人います。その取締役での会議のことを取締役会といいます。

株式の発行

株式を発行したら、原則として払込金額の全額を資本金、つまり純資産として処理します。

1株@10円の株式を100株発行したとします。

10円×100株=1,000円

1,000円のお金を集めることができます。

貸借対照表を元に仕訳をすると、以下のようになります。

当座預金1,000資本金1,000

容認

払込金額のうち、最低2分の1を資本金として処理することも「会社法」で認められています。

払込金額のうち、資本金としなかった部分のことを
「資本準備金」もしくは「株式払込剰余金」といいます。

仕訳の際は純資産で処理します。

問題では、「容認処理の場合、払込金額のうち会社法で認められている最低額を資本金とする」などの指示がつくことがあります。

当座預金1,000資本金500
資本準備金500
容認処理の場合

増資とは?

増資とは、会社の設立した後に、新しく株を発行して資本金を増やすことです。

増資の際は申込期間を決めます。

増資の募集よりも多くの申込があった場合、株主になれなかった投資家に払込されたお金を返す必要があります。

そのため、後で処理しやすくするために、株式を割り当てる前に投資家から受け取った払込金額のことを「申込証拠金」といいます。

仕訳の際は、「新株式申込証拠金」として処理します。

この申込証拠金は会社の資産とは別で管理するために、仕訳も「別段預金」として処理します。

貸借対照表では一応資産として考えます。

別段預金200新株式申込証拠金200

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